はじめに
エンジニア、非エンジニアエンジニアでも軽い動作でよく使うテキストエディタサクラエディタの実践的な使い方をまとめてみました。 私は普段簡単なメモや修正はサクラエディタを利用して、コードを書く時など高度なところはVsCodeでするようにしています。
まとめ表
| 番号 | 機能 | ショットカットキー |
|---|---|---|
| 1 | 指定した行への移動（カーソルへがジャンプ） | Crtl+j |
| 2 | 現在のカーソルがある行を下へコピー | Crtl + i |
| 3 | 現在のカーソルがある行を削除 | Crtl + x |
| 4 | ページの新規作成 | Crtl + n |
| 5 | 次のタブへ移動/逆移動 | Crtl + tab / Crtl + shift + tab |
| 6 | 特定の文字列を置換(replace) | Crtl + r |
| 7 | 元に戻す / やり直す | Crtl + z /Crtl +y |
| 8 | 特定の文字列を検索する(grep)機能 | Crtl + g |
| 9 | テキストトピックツリー | f11 |
| 10 | 編集の全終了/サクラエディタの全終了 | shift + art + f4/ Crtl + art + f4 |
| 11 | 複数の行を選択する | 始まる行から art キーを押したまま矢印（↑ ↓）を押す ※選択の解除は「esc」キー |
| 12 | 折り返し / 折り返ししない | Crtl + art + u/ Crtl + art + x |
| 13 | 単語の左端まで削除/単語の右端まで削除 | Ctrl+BkSp/ Ctrl+Del |
| 14 | 行頭まで切り取り(改行単位)/ 行末まで切り取り(改行単位) | Ctrl+U/ Ctrl+K |
| 15 | 左(先頭)の空白を削除/ 右(末尾)の空白を削除 | Alt+L/ Alt+R |
本文
1. 指定した行への移動（カーソルへがジャンプ） Crtl+j
入力した行へカーソルが移動します。一々マウスで移動したり、矢印で移動しなくてもいいので便利。特に行が長いファイルでは実感します。 行番号に移動した行を入れてエンターか[ジャンプ]キーを押すだけ
2. 現在のカーソルがある行を下へコピー Crtl + i
原因の行を下に複製してくれます。手順などで原本コマンドをいじらずに手軽に下の行へコピーしてくれるので楽でした。
3. 現在のカーソルがある行を削除 Crtl + x
現在のカーソルがある行を削除
4. ページの新規作成 Crtl + n
5. 次のタブ Crtl + tab(逆移動はCrtl + shift + tab)
マウスを使わずにタブ移動ができるので楽
6. 特定の文字列を置換(replace) Crtl + r
現在開いているファイルの内容から特定の文字列を任意の文字列に置換
7. 元に戻す Crtl + z / やり直す Crtl +y
↑のタブの矢印（← ｜ →）のショットカットです。
8. 特定の文字列を検索する(grep)機能 Crtl + g
ファイルや特定のディレクトリ内ファイルから[文字列]が含まれているものを探してくれる。業務上、レガシーのファイルサーバを利用するのであればよく使います。ローカルでもよく利用
[画面]
[検索例]
条件に文字列
フォルダにはパスを記載
9. テキストトピックツリー f11
簡易的ですが、文章の構造化したとツリーで確認できます。
例）箇条書きなど
10. 編集の全終了 shift + art + f4 / サクラエディタの全終了 Crtl + art + f4
現在開いている沢山のタブを全て終了します。個人的にはほぼ同じ使い方として使っています。
何か違いがあればコメントください。
11. 複数の行を選択する
始まる行から art キーを押したまま矢印（↑ ↓）を押す ※解除は「esc」キー
12. 折り返し(Crtl + art + u) / 折り返ししない(Crtl + art + x)
長い文を折り返したり、折り返さない表示にする
Crtl + art + u
Crtl + art + x
まとめ
今後、業務で実際に使えそうなものがあったら、まとめていきます。
後で追記する（メモ）
小文字 Ctrl+F6, Ctrl+Alt+L
大文字 Ctrl+F7, Shift+Ctrl+Alt+L
全角→半角 Ctrl+F8
全角→半角 Ctrl+F8
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参考