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単語備忘録AZ-104編-1

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目的

SE初心者の私がAZ-104を勉強するにあたって、
Azureの単語や、「これ何?」と思ったインフラエンジニアとして知っておいたほうが良い単語をここに記載していきます。

勉強のセクションごとで記載しているため、Azureの単語と分からなかった単語はごっちゃになっていることがあります。ご了承ください。


【参考】
徹底攻略 Microsoft Azure Administrator教科書[AZ-104]対応 徹底攻略シリーズ


今回の範囲

徹底攻略 Microsoft Azure Administrator教科書[AZ-104]対応 徹底攻略シリーズの第一章。

ただいま絶賛勉強中なので、内容は少なめです。

そのまま書いているわけではないですので、ご注意ください。


単語帳

サブスクリプションの取得

【Azureダイレクト(従量課金)】
毎月の使用量に基づいて支払う。

【Azure EA(エンタープライズ契約】
大企業向けの、決められた利用期間分を前払いする。
Azureは3年間。

【Azureインオープン】
リセラー(販売業者)から事前に12ヶ月間有効なクレジットを購入し、そのクレジットで支払うもの。

【CSP】
クラウドソリューションプロバイダーと契約し、従量課金制で支払う。

サブスクリプションアカウント

【Microsoftアカウント】
OutlookやOneDriveなどのコンシューマー(一般利用者)向けのサービスで利用するアカウント。

【Azure ADアカウント】
Microsoft365やAzureサービスの認証で利用される、エンタープライズ向けのアカウント。

Azureアカウントとサブスクリプション

【Azureアカウント】
Azureのサブスクリプションを管理する単位。
サインインしたMicrosoftアカウントおよびAzureADアカウントには、アカウント管理者の権限がある。

【サービス管理者】
各サブスクリプションに指定される、その中のリソースを管理できる管理者。各サブスクリプションのプロパティから確認・変更可能。

Azureアカウントとサブスクリプション

【クォータ】
各サブスクリプションにおける、作成可能なリソース数。
複数のサブスクリプションを持つことで、この制限の意識を持たずに作成可能、かつ請求やアクセス権の分離が可能。
必要に応じてクォータ数の増加を要求することが可能。

デプロイモデル

【クラシックデプロイモデル】
ASM(Azure Service Manager)と呼ばれる、各リソースを個別に作成・管理するデプロイモデル。
リソースのグループ化はできない。

【Resource Managerデプロイモデル】
ARM(Azure Resource Manager)と呼ばれる、関連するリソースをグループ化して管理可能なデプロイモデル。
テンプレート、ロック、タグ、RBAC等の機能も提供される。

Resource Managerデプロイモデルの仕組み

【Azure Resource Manager】
Azureポータルなどの管理ツールからのリソースに関する要求を受け取り、REST APIを通じてリソースプロバイダーへ転送するといった、リソースの大まかな管理者のような存在。

【リソースプロバイダー】
ARMから受けた要求を実際に処理するプログラムやサービス。リソースの実際の作業者のような存在。
サブスクリプションから管理可能。
サブスクリプション作成時は何も登録されていないが、リソースを作成するごとに関連するリソースプロバイダーが自動的に登録される。
一部リソースを作成するときには事前の登録が必要だが、大抵は登録不要。

【Microsoft.Compute】
仮想マシンリソースを提供するリソースプロバイダー。

【Microsoft.Storage】
ストレージアカウントを提供するリソースプロバイダー。

【Microsoft.Web】
Webアプリケーションを提供するリソースプロバイダー。

【microsoft.insight】
監視のためのリソースプロバイダー。
事前登録が必要な、レア物。

Azureポータル

【ホームビュー】
最近使用したメニューやリソース等がまとめられている。
基本最初に映る画面。

【ダッシュボード】
ユーザー独自の管理画面。
リソースの情報をピン留できる。

Azure Mobile App

【Azure Mobile App】
Azureリソースの監視と操作ができる、スマホやタブレット向けのアプリ。
Azure Cloud Shellを使用可能。

Azure CLI

【az】
Azure CLIでの基本的なコマンド確認に使うコマンド。

【az version】
利用しているCLIのバージョン確認に使うコマンド。
前提として、CLIにはバージョンがある。

【az upgrade】
CLIのバージョンアップに使うコマンド。

【az login】
Azureへのログイン時に使うコマンド。
Webブラウザの画面が表示され、そこでユーザID等を入力。

【az find】
find の後ろに""で囲んだワードを入れると、それに関連したコマンドや例を確認できるコマンド。

Azure Power Shell

【Install-Module Az】
Azure PowerShellモジュールのインストール時に使うコマンド。

【Import-Module Az, Get-Mozule Az】
利用しているAzure PowerShellのバージョン確認に使うコマンド。

【Update-Module Az】
Azure PowerShellモジュールのアップデートに使うコマンド。

【Connect-AzAccount】
Azureへのログイン時に使うコマンド。
Webブラウザの画面が表示され、そこでユーザID等を入力。

【Get-Command】
Azure PowerShellでの基本的なコマンド確認に使うコマンド。

ARMテンプレート

【JSON形式】
JavaScript Object Notationの略。読み方はジェイソン。
「キー:値」という構成の、ARMテンプレートで用いられる記述形式。

【$schema】
テンプレート言語のバージョンが記述された場所を指定するセクション。
必須項目。

【contentVersion】
テンプレートのバージョンを記述するセクション。
改訂履歴みたいなもの。
必須項目。

【parameters】
リソースデプロイ時にユーザーが入力可能な値を指定できるセクション。
個別に違う値や名前を指定したいときに使う。
必須ではないけど重要。

【variables】
テンプレート内で使用する値を変数として定義できるセクション。
変数の書き場所。
必須ではないけど重要。

【resource】
リソース情報を定義する、一番重要なセクション。
リソース名やSKUなどといった、リソースの一番想像のつく設定情報を定義する場所。
必須項目。

【outputs】
デプロイ時に出力される値をしているするセクション。
デプロイ時しか得られない情報(IPアドレス等)などが把握できるようになる。
必須ではないけど重要。

【クイックテンプレート】
様々なARMテンプレートが公開されているWebサイト。
これを利用して一部カスタマイズすることしてデプロイすることも可能。

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