AWSでVPCの概要を説明します!
VPCとは、Virtual Private Cloud の略で、AWS専用の仮想ネットワークのことです。
AWSにネットワークを構築するイメージですね。
VPCは作るだけでは無料のようですが、オンプレミスのネットワークとの接続をしたりなんかするとお金が発生します。
AWSの公式サイトより、VPCでネットワークを構築するとこんな感じになります。
VPCではネットワークを、細分化することができます。
これがサブネットと呼ばれるものです。
開発チームはサブネット1、運用チームはサブネット2...のように社内ネットワーク内でもあるチームしか触ることができない環境を構築する場合や、
また、外部との接続があるネットワーク、内部との接続のみのネットワークを構築する場合に役に立ちます。
サブネットではCIDERブロックを分割して使用します。
CIDERブロックとは、IPアドレスの表記方法のことです。
範囲を指定してIPアドレスを指定することができます。
詳しくは
VPC構築におけるIPアドレス周りのこと
の記事に書かれています。
そして、指定したIPアドレスの範囲がサブネットになります!