openFrameworksでOSC通信できず、原因を探っていました。
公式のサンプルも動かない状況で謎は深まるばかり…。
試行錯誤した結果、OSC通信できるようになったので、その原因や解決策を備忘録もかねて簡単にまとめます!
セキュリティソフトのファイアウォールが原因だった
私がインストールしているセキュリティソフト”ESET”のファイアウォールが原因でした。
このファイアウォールをオン→オフにすると通信できたんですね!
公式のサンプルでさえ動かない…っていう人は以下をチェックすると良いでしょう。
- IPアドレスが正しいかどうか
- ポートが送受信側で一致しているかどうか
- セキュリティソフトのファイアウォール
セキュリティソフトで通信を許可すればOK!
もしセキュリティソフトが問題であるなら、設定で通信を許可してあげれば、いちいちファイアウォールを切らなくても通信できるようになります!
今回はESETの例で紹介します。
ESETにて通信を手動で許可する方法
詳細設定をクリック

ネットワークをクリック→追加


該当アプリを選択(デバック or リリース2つあるので、注意!)

通信の許可設定



最後に
これで無事にOSC通信ができます!
まさかセキュリティソフトが原因だったなんて、思いもしなかったです…。
快適なOSC通信ライフに繋がったら幸いです!