1
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Google Cloud Certified - Professional Cloud Architect に合格しました

Last updated at Posted at 2020-09-23

資格取得に向けて

昨日 (2020/09/22)、タイトルの通り Google Cloud Certified - Professional Cloud Architect を取得しました
勉強期間は約 2 ヶ月です

この嬉しさを忘れないうちにこれから受けようと思っている方に自分なりにアドバイスなどを残します

image.png

かっこいい…

想定する読者

  • Google Cloud Certified - Professional Cloud Architect を受けようと思っている
  • AWS Certified Solutions Architect – Associate を取って次、何を受けようか悩んでいる

本人スペック

  • 今年 3 月に AWS Certified Solutions Architect – Associate を取得
  • GCP の経験は昨年、PJ で GCE と Pub/Sub、IoT Core あたりを半年程触っていた程度
  • 今年に入ってからの業務はもっぱらオンプレのインフラ屋さん

取ろうと思ったきっかけ

上でも書きましたが昨年、PJ で少し GCP を触っていました

ある時、「そういえば去年触ってた GCP、実はあんまりよく分からずにやってたな」と思い AWS の違いも含めてここは一度体系的に学んでおこうと思ったのがきっかけ

あと、正直これが自分の中で大きいですが最近の業務があまり楽しくなかったのでその欲求不満(?)的なものをどこかにぶつけたかったというのがあります

モチベーション

やると決めたら先に受験日を決めてしまう

まじでこれ大事、受験料まで払ってしまえばもう逃げられないから勉強するしかない
落ちたら 2 万無駄になると思うとめっちゃやる気でる

勉強法

とりあえずやれることは色々やったのでご紹介します

公式ドキュメント

個人的に役立ったものをいくつか紹介します

Cloud OnAir は通勤中の電車などで暇つぶしがてらいろいろ見ておくといいと思います

また、公式ドキュメントではありませんがメルカリの開発者ブログも公式には載っていない Tips が多くありそこから気付く点もあるのでおすすめです

例えばこれ、 メルペイでのSpannerとの戦いの日々

書籍

今回読んだのは以下になります

  1. Google Cloud Platform エンタープライズ設計ガイド
  2. GCPの教科書
  3. GCPの教科書II 【コンテナ開発編】

この中でどれか 1 冊だけ買うとしたら 2. の GCP の教科書をおすすめしますが、できれば 1. のエンタープライズ設計ガイドでざっくりと概要をつかんでから読んだ方がいいかと思います

GCP の教科書コンテナ編は、読んでおくに越したことはありませんが今回の資格取得に限っては別に読まなくてなんとかなります

ただ、内容としてはとても学ぶ点が多くあったので業務で GKE を扱うことになったら一度読み返すつもりです

Udemy

Udemy で GCP の日本語コースは皆無です
ここは腹を括って英語コースを受講しましょう、意外となんとかなります

上記のコースは、解説も割と丁寧に書かれています
勉強していると自分では結局どこが大事なのかわからなくなったりするので問題を解いて第三者の視点で重要なポイントをおさえるといいです

最後に

GCP は AWS と比べるとどうしても日本語の書籍などが少なく、勉強手段に困るかと思います

なんとなくクラウドを学びたくて、 AWS / GCP で悩んでいるならまずは AWS から勉強をすることをおすすめします

日本語書籍いっぱいだし、パブリッククラウドといえばやっぱり AWS が最初に上がるだろうしね!!
GCP の説明をするときに AWS の同等サービスと比較しながら解説するドキュメントも多いから AWS から勉強した方が効率的と思う

1
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?