閲覧ありがとうございます。
この度、無事にクラウドソーシングで案件を受注し、納品まで漕ぎ着けたので、そのことを記事にしたいと思います。
「これから案件を取っていこう」と思っている人、「クラウドソーシング、やってみたいけど怖い」なんて思っている人の何らかの手助けになればありがたいです。
対象
これからクラウドソーシングで案件受注しようとしてる方々
開発者のスペック
今年の4月からエンジニアになって、実務経験3ヶ月
7月入ったあたりから、各種クラウドソーシングで、いろんな案件を閲覧してみて、これくらいならいけるんじゃね?
という、変な自信を持って案件に応募。
応募した案件は、「Wordpressを使ったマッチング系のWEBサービス」
参考用の資料も用意されており、レイアウトはクライアント(依頼者)自身がやると言うし、レイアウトに自信のなかった自分にとってはラッキーだと思ったし、DBとやりとりをWordpressでやるなどがあったけど、いけるだろうと思って応募。
金額は相場より安くしました。
クラウドソーシングのマイページには実績数が表示されているので、現時点での信用は0ですし、今回は実績+経験作りという意味もあったので。
メッセージには、「こういうのは初めて」と「週末しか開発作業はできない」旨を記載して応募。
2日後、クライアントから連絡がきて無事契約。
相場よりだいぶ安くしたことと、こちらの実力として見せたWEBサイトが良かったみたいです。
契約後の開発作業はおいておいて、大変だったこと、重要だと思ったことは2つです。
そう、「要件定義」と「クライアントとのやりとり」です。
要件定義
では、
・やること(実装する機能)
・やらなくていいこと(実装しない機能)
この2つは開発を始める前にしっかり決めておいてクライアントと共有しておくことが大事です。
自分ではしっかりしていたつもりでしたが、それでも開発をしている中で出戻りはあった。
「だろう」と思ったことは、クライアントに聞くことが大切でした。
細かく聞きすぎなんじゃないかって不安に思うかもしれませんが、それくらいの方がクライアントは喜んでくれます。
あと、スプレッドシートで、フローやテーブルの設計など書いて共有しておくと、安心してもらいやすいです。
クライアントとのやりとり
では、
文章を考えるのが大変でした。
・エンジニアではない人に、いかにわかりやすく伝えるか
この1点につきます。
文章で伝えるのが苦手ってのもありますが、自分は設計の情報の共有や開発作業後の進捗報告に時間を費やしました。
専門用語は使わないこと、設計のときは、画像を添付してやりとりしました。
後になってですが、画像の添付はやってよかったと思いました。
スクショ撮ったり、文字入れしたりめんどいこともありましたが、お互いにイメージが共有できてズレなく進めました。
あと、心持ちというか気構え的なので、初心者ではありますが、一人前のプロとしてクライアントとは接しました。
オドオドしたり、変に遠慮したりしない。
それが、クライアントに安心感を与えることだと思います。
以上、今回、初受注を行なって大切だと思ったことを書かせてもらいました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
これからクラウドソーシングをしようと思っている人の手助けになれば、幸いです。
もっと突っ込んだことを聞きたいみたいな方が居りましたら、ご連絡ください。
ここには書いていないような事で、言える範囲でお答えします(笑)
追記
今回、クラウドソーシングで案件を取ることで得た経験ですが、経験年数とか関係ない、そして、レペルの上がり方が、自分で黙々と勉強してるより早いなって思いました。
経験年数は関係なく、案件は取れるし、取ったからにはしっかりやらざるを得ない状況になるので、プレッシャーにはなりますが、確実にレベルアップに繋がります。
人間、やらなきゃいけない環境になると確実に成長することを実感しました。
これは、あくまで自分の主観的意見なので、参考の1つに思ってもらえれば幸いです。