先日、基本情報技術者試験に合格してきたので、自分なりの勉強方法、雑感を書いてみようと思います。
勉強時間は空き時間に参考書読み(3ヶ月位?)とか問題演習を少々です。
勉強方法
基本的にはキタミ式のテキスト読み & 過去問道場を数年分解く
でこと足りました。ざっと流し読みしやすい装丁と文体で良かったです
1. 科目A対策(暗記、一部計算問題)
学習には定番のキタミ式を使用しました。
空き時間を利用して暗記系の知識を頭に入れつつ、章末問題を解いて計算問題の対策をしました。
個人的に注意すべきは計算問題かなと思います。
計算問題はなかなか初見だと厳しいかなという印象でした。
画像ファイルの画素数と容量の関係がどうとか、音声データのサンプリング数が~、みたいな計算問題は、過去問なりで対策しておくのが良さそう。初見だとめっちゃ難しそうに見えます
(実際に解き方追ってみると計算自体は小学校高学年くらいの難易度なんですが...)
個人的には教科書の章末問題をしっかり解けるようにしておくのが大切かなと思います。
そしたら過去問道場で数年分の問題を解いて、問題形式に慣れておけば科目Aの合格点は超えられました
2. 科目B対策(アルゴリズムがメイン)
多少PythonとC#を触ったことがあったため、特に対策をせずとも合格できました。
擬似言語は関数を型付きで変数を宣言して使用していく感じなので、C#などの静的型付け言語を触るのが一番手っ取り早いんじゃないかなと思います~。
おそらくpaizaのB問題くらい解ければ合格点は取れそう。
1次元、2次元の配列にどんなデータが入っているかを追えればなんとかなると思います
雑感
情報系の大学出身ではないため、ITの基礎知識を補強するのに丁度いい試験でした。
技術書を読むのに前提となる知識はある程度身についた気がします。
次は応用情報も取ってみようかなと思います~。
何かしら手当が出ればいいのにな...出る会社羨ましい(小声)