はじめに
私は、今年の4月から株式会社Fusicで新卒エンジニアとして働き始めました。
普段は、Laravelを使ったバックエンド開発と、Reactを使ったフロントエンド開発をメインに担当しています。
実は、Webフレームワークに触れたのは入社後が初めてで、それまで大学ではAndroidアプリ開発や、組み込みシステム関連の大会に参加していました。
バックエンドやフレームワークの知識はゼロに近い状態からのスタートでした。
新人研修では、Laravelを使った記事投稿アプリを開発しましたが、最初はこんな感じでした:
- 「初フレームワーク!わけわからん!」
- 「Laravel11が出たばっかり!?」
そんな右も左も分からない状況の中で、とても助けられたのがUdemyのコースです。
今回の記事では、お世話になったUdemyのコース紹介と、その良さについてお伝えします。
コースの紹介
【しっかり身につける】PHP基礎の学習後に見てほしいLaravel入門(Laravel11対応)
このコースは、タイトルの「Laravel11対応」に惹かれて即購入しました。
初心者向けの構成で、特に以下の順序で学べる点が印象的でした:
- ルーティング:まずはURLから処理への流れを理解
- ビュー:ブラウザに表示する部分を作成
- コントローラ:ルーティングとビューの橋渡しを学ぶ
- リクエスト:フォームデータの処理やバリデーションに進む
この順序のおかげで、シンプルな部分から始めて徐々に複雑な内容を学べたため、初心者の私にも非常に分かりやすかったです。
また、Laravelだけでなく、他のフレームワークにも応用が利く基礎が学べるので、「フレームワーク初挑戦」の方にもおすすめです。
Udemyのいいところ
何かを学ぶ上で、最近では「書籍」「サブスク」「動画」「記事」など、学習コンテンツは多岐にわたります。
私は以前、「書籍」や「記事」をメインに活用していましたが、Udemyのコースに出会ってからは「ざっくり学びたいとき」に動画を活用するようになりました。
特に良いと思った点を以下にまとめます:
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基礎からしっかり学べる
- コースによっては、非常に細かい部分までカバーされており、1つのコースを終えると「学習の基盤ができたぞ!」と実感できます
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バージョンアップに対応していることが多い
- フレームワークのバージョンアップは意外と頻繁で、Laravel10から11への変更も例外ではありません
- 書籍だと内容が古くなりがちですが、Udemyのコースはバージョンアップ対応のものも多く、「環境構築すらできない」という事態を避けられます
- 実際、私も別のコースですが、セール中に購入してしばらく放置していたものを、3年後に掘り出して学習に活用した経験があります。古いコースでもしっかりと学べる内容が多く、思わぬところで役に立つのがUdemyの魅力の一つだと感じました!
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コスパが良い
- セール期間中であれば、1コースで書籍1冊程度の価格で購入できます。「つんでみー」と言って友達と笑いながらコースを買いだめしていた学生時代が懐かしいです(笑)
Udemyは、初心者の方から経験者まで幅広く活用できるので、ぜひ試してみてほしいです!
終わりに
今回紹介したUdemyのコースは、私にとってフレームワーク学習の大きな助けとなりました。
初心者の方でも安心して取り組める内容で、Laravelだけでなく他のフレームワークにも応用が利く点が魅力です。
学びの方法は人それぞれですが、もし「何から始めたら良いか分からない」という方がいれば、Udemyのコースをぜひ試してみてください。
私自身もまだまだ成長中ですが、これからも学びを続けていきたいと思います。