NiZ製キーボードの設定をMacからParallelsで行う


NiZのキーボード

高級キーボードに採用されているスイッチには以下にようなものがあります。


  • メカニカルスイッチ

  • 静電容量無接点スイッチ

メカニカルスイッチを採用しているキーボードは多く、Filcoのキーボードや、ゲーミングキーボード全般、最近の自作キーボードなんかもすべてメカニカルスイッチを採用していることが多いです。一方、静電容量無接点スイッチは国内だとRealforceやHappy Hacking Keyboardの2つしかありません。しかしはさすがは国内メーカ。これらはやたら高いのです。で、お金のないひとはどうするかというと、中華製に走るというわけです。

そこで選択肢に登ってくるのがNiZというメーカのキーボード。というか、他に選択肢はないし、中国製ながら結構値段は張ります。


NiZ atom66

そんなNiZですが、最近ミニレイアウトである「atom66」が出現しました。

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奥にあるのがNiZの75キー、手前がatom66です。見た目からしても明らかにHappy Hacking Keyboardを意識していると思われます。比較すると、以下のメリットがあります


  • 安価

  • Cherry MX互換のキーキャップが装着可能

  • キーマップを変更可能

他にもメリットはあるとおもいますが、特に私が購入する決め手になったのが以上の3点です。特に癖のあるHappy Hacking Keyboardのキーマップをなんとかしたいと思っている自分にとっては最後は必須です。修飾キーだけでなく、すべてのキーを再配置可能です。ところが、キーマップを変更するにはWin機が必要になってきます。しかし我が家にはMacしかありません。どうしたものでしょうか。


MacでNiZ製キーボードを設定する

そんなときはParallelsでなんとかしましょう。

で、この記事は終わってしまうんですが、ハマってしまった箇所があるので、そこを紹介しましょう。


まずは普通にツールをインストール

Nizのダウンロードページから自分のキーボードにあったものをダウンロードします。特にインストールは必要ないです。したがって、atom66などの無線モデルは有線でPCに接続し、exeファイルを実行します。


ところが

ここで一旦つまります。。

Keyboard is not connected

と出てしまい、ツールが起動しません。


解決策

Parallels のメニューバーから [デバイス]-[USBとBluetooth]-[(キーボード名)]を選び、Windows VMに直接機器を接続します。それから先程のツールを起動すると、起動できているはずです。

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ツールの使い方のコツ

これで基本的におしまいなんですが、一応ツールの使い方など紹介。

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キーボードをカスタムした結果をキーボードに反映させるには、[WriteKeys]をクリックしないといけないです。そうするとキーボードへの書き込みがはじまります。

また、カスタマイズ結果を反映するときにはキーボードをプログラムモードにする必要があります。Fnキーと丸Mキーを長押し、もしくは裏面にスイッチが有る場合はそれをプログラムモードにします。


ソフトウェアキーボードを使う

他にもう一台キーボードを用意したり、ノートの組み込みキーボード使う場合はいいですが、これらが用意できない場合、上記ツールが結構使いづらいです。こういったときはソフトウェアキーボードを使うとなにかと便利です。

システム設定のアクセシビリティから[スイッチコントロール]を選択します。

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上記の[スイッチコントロールを有効にする]にチェックを入れるとソフトウェアキーボードが出現します。これを用いてキーを入力するとスムーズにカスタマイズが進みます。

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