#カッティングプロッターを購入しました
カッティングシートをきれいに切り出したかったので、色々調べてみたところ、グラフテックを進められましたがプロ向けで高価なものでしたのでコンスーマー向けのシルエット カメオ 4 Plus を購入することにしました。カメオ 4 は3種類あって、カメオ 4 が12インチまでの用紙をサポートしており、Plus が15インチ、Pro が24インチまでとなっています。24インチというと621ミリもあるのでそこまででかいのいらないなぁ、15インチでいいかなぁ、となって Plus を購入しました。
#アプリもダウンロードできて便利!
シルエット カメオ シリーズは Silhouette Studio という専用のデザインソフトウェアを使っていろいろな設定やデザインも作れてしまう便利アプリです。もちろん Adobe Illustrator などからデータをインポートすることなども可能です。同じようなデザインを複数カットしたい場合などもレイアウトを作成するのが簡単でとても助かっています。
#15インチの用紙が使えない!?
シルエットカメオ 4 Plus の売りは、15インチの用紙をサポートしていることで、クラフト系のサプライを販売しているユーロポートさんでも15インチに合わせて380ミリ幅で販売してくれていたりします。ところが!Silhouette studio で15インチを用紙に設定して、カッティングシートをセットした状態にしても以下のエラー画面が出てきてカッティングすることができません。
かなり時間をかけて検索したりしてどうしてこのエラーが発生するのか調べてみたのですが回答は得られず。何度か電話をかけてサポートにつながり、やっと理由がわかりました。Silhouette Studio の仕様上15インチを用紙として選択すると印刷できないそうなのです。「カッティング用台紙」で15インチの台紙を選ぶ際はカッティングできるそうです。では、具体的に何ミリまで印刷できるのでしょうか?と聞いてみたところ、この記事を書いている2021年4月19日時点では371ミリ幅が最大だそうです。
このような情報がなんで検索で引っかからないのだろうかと思いつつもこの記事が同じ悩みを抱えている方の助けになればと思います。なお、これはソフトウェア上の制約なようなので、Silhouette Studio (4.4.463ss)がアップグレードされたら変わるかもしれませんね。