本日の投稿はSAMBAです。
<概念>
SAMBAを使うと、Linuxに対してWindowsNetwork内へのclient / Server機能を実装する事ができます。
client機能としては、WindowsNetwork内のリソースにアクセスできます。
server機能としては、
・ファイルサーバ
・プリンタサーバ
・ドメインメンバ
・ドメインコントローラ
をLinuxに実装し、WindowsNetwork内のclientに各サービスを提供できます。
SAMBAを実装していないLinuxはWindowsNetworkに接続できません。
☆図を作成しましたので、ご覧ください。
上部は、Client機能を持ったSAMBA 下部は、Server機能を持ったSAMBA
主に、ユースケースとしては、ファイル共有を実現する為に用いられ事が多いでしょうが、
WindowsNWでプリントサーバーやドメインコントローラ等のサーバーの機能を実装することも実現できます。
実装編では、
・ファイルサーバ
・プリンタサーバ
・ドメインメンバ
・ドメインコントローラ
を構築します。
次回をお楽しみに~~~~~