7
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

名称未設定のデザイン.png

はじめまして!MENTAでマーケチームリーダーを務めています小村と申します。

本記事はてつのすけ@tetsunosukeito さんに引き続き、MENTAアドベントカレンダーの2日目記事となっております!
(てつのすけさんの記事はこちらから)

今日は、MENTAへの想いを下記のような流れでお話していきたいと思います。

  • 自己紹介
  • MENTAとは?
  • MENTAを知ったきっかけ
  • なぜMENTAへ異動したのか
  • MENTAで働いていて感じること
  • 今後の展望
  • おわりに

自己紹介

改めてMENTAの小村記慧(こむらきえ)です。簡単にプロフィールを書いておきますとこんな感じです。
1993年生まれ。福岡県出身。趣味はテニスと読書(森見登美彦、森博嗣、etc)。
東京学芸大学教育学部を卒業し、中高英語の教員免許取得。

21新卒としてランサーズに入社し、グループ会社で、ITフリーランスの人材紹介を行うランサーズエージェンシーにて、人材エージェント・新規営業・オンボーディングに携わる。
2021年7月よりMENTAへ異動し、プロダクト改善のディレクターや新規企画の立ち上げ、イベント運営、法人営業に従事。
(計算の速い方は生まれ年と入社年の違和感にお気づきかもしれませんが、大学で2留年2休学という離れ業をかましています笑)

MENTAとは?

一言でいうと、「教えたい人」と「学びたい人」のメンタープラットフォームです。
エンジニアやデザイナー、マーケター、ライターといった様々なカテゴリで、自分に合ったメンターを探し、学びを促進することができるサービスとなっています。
スクリーンショット 2021-12-01 232142.png
・自分のポートフォリオを添削してほしい
・現役のプロにキャリア相談がしたい
・今つまづいているエラーをすぐに解決したい
などの希望に合わせて、単発や月額制で相談ができ、より効率的な学習を進めていくことができます。

サービスページはこちら

MENTAを知ったきっかけ

MENTAは2020年10月にランサーズと統合したのですが、実はその前からMENTAのことは知っていました。
というのも、自分が教育大学の出身で、在学中に「優秀な現役の先生をメンターにつけて新任の先生が学べるサービスがあったらいいな」と考えたことがあり、その時に調べていて出てきたのがMENTAだったんです(もちろんMENTAは教員特化のサービスではありませんが)。

その当時は「自分が思いつく程度のことは世に出ているよな」と思う反面、「学びにチャレンジする人をサポートしたい」という代表入江さんの想いと、「答えを教えるのではなく、自分で課題を乗り越える自走力をつけさせる」というMENTAの世界観に感動を覚えました。

なぜMENTAへ異動したのか

さて時は過ぎ、就活の荒波に揉まれに揉まれた結果、MENTAのことはすっかり頭から抜け落ち(すみません笑)、ランサーズに入社したわけですが、ここでまたMENTAに出会うわけです。

統合が社内で発表されたタイミングで、福岡在住の入江さんが東京オフィスにいらっしゃったんですが、「あの時感じた感動だけは伝えなくては」と駆け寄って数分でしたがお伝えすることができました。
その時は、自己紹介で書いたように人材紹介の部門にいたのですが、元々抱いていた教育への想いと「MENTAは世の中に知られないといけないサービスだ」という謎の使命感により異動を希望しました。
MENTAも立ち上げ初期のサービスなので、自分のようなジュニア人材を入れるかについては賛否が分かれたのではないかと思いますし、正直自分でもそう思っていました。ただ、サービスへの愛だけは語らねばと入江さんに想いを訴えたり、企画書を送ってみたりしたところ、(これが評価に値したかは置いておいて)晴れて今年の7月に異動しました。

異動が決まったのは2月ごろだったのですが、嬉しい反面、誰もやったことの無いチャレンジに緊張し切りでした。

MENTAで働いていて感じること

異動して怒涛の5か月を過ごし12月で6か月目に突入しています。ここまでで感じていることは大きく3つです。

  1. みんながMENTAのファン
  2. チャレンジ大歓迎
  3. 青臭い夢を語っても誰も笑わない

みんながMENTAのファン

正社員と業務委託の皆さん合わせて20名規模の組織ですが、全員がMENTAのファンでいてくれているといつも感じています。それぞれの人がユニークなMENTAへの共感ポイントを持っていて、その共感を通して他メンバーの価値観が理解できることはとても幸せです。

また、「好きこそ物の上手なれ」と言いますが、MENTAのことが好きだからこそ、足りないスキルを身に着けながら、多くの人に頼りながら少しずつ成長できています。

チャレンジ大歓迎

むしろチャレンジの連続が仕事と言っても過言ではないです。前部署では大きく目新しいことをやっていくというよりは、ある程度型化されている業務をいかに効率よく効果的に遂行するかがメインでしたが、MENTAでは基本的に大体のことが新しいチャレンジです。
早く小さく試し、失敗事例から学び、ユーザーの皆様から学び、次の施策に活かす。これをひたすら回し続ける毎日です。

いつも死地かどうかもわからない場所に特攻していますが、失敗したとしてもその結果自体を責めるのではなく、「何が失敗の要因だったのか」「この失敗から学べたことは何か」を建設的に議論する空気があるので、チャレンジ自体に怖さはあるのですが、それを受け止めて飛び込むことができています。

また、チャレンジする組織だからこそ本気でぶつかることができます。相手が他チームであっても、代表であっても自分の意見をはっきり伝えすり合わせることが必要です。これは心理的にハードルがある人も多いと思いますが、「みんながチャレンジをしている」という共通認識があるので、ただぶつかるのではないことを知っていますし、リスペクトのあるフィードバックができています。

青臭い夢を語っても誰も笑わない

個人的にはこれすごく大事なんです。

職場に限らず、友人・知人関係で「こんな大きなことを語ると笑われるのではないか」「新しいチャレンジを始めているけど何か言われたくないからこっそりやろう」と思うことはないでしょうか?
これ自体が悪い事ではないのですが、僕は自分の夢やチャレンジを自分の所属する場所では気持ちよく話したいと思う派です。

MENTAでは「個人開発してみたいんだ」「ワイヤーフレームかけるようになる」とかなんとか言っても誰も笑わないどころか後押しの言葉や勉強へのフィードバックまでくれちゃいます。(無関心な「いいんじゃん」がないことは出来すぎているまである)

これはMENTA社内で良く話題にあがる、「あらゆる挑戦をなめらかにする」という目標が根底にあると思っています。人の挑戦を本気で応援するサービスを運営しているからこそ、メンバーの夢を本気で応援してくれています。

今後の展望

とにかくまずは、より多くの方にMENTAを使っていただき、「望んでいたスキルが身についた」「未経験から転職できた」「教えてもらう側から今度は教える側になって感謝された」といった体験を増やしていきます。

そのために僕自身はプロダクト改善やLT会を始めとしたイベント企画を行っていますが、まだまだ勉強したいことがたくさんです。ゴミ屋敷のように乱雑なレイヤーが散らばっているワイヤーフレームをもっと綺麗にかけるようになりたいし、SQLから正確なデータもとれるようになりたい、新しい企画で今までMENTAを知らなかった方に良さを知っていただきたいし、何より使ってくださる皆様が気持ちよく使えるような導線設計もやっていきたい。

何もかもやりたくなりますが、一つずつ着実にそして素早く身に着け、それが皆様に還元できればと思っています。

おわりに

ここまでつらつらと書いていたら思ったより分量が多くなってしまいました…
ほとんど僕の個人的な想いを吐き出しただけですが、少しは楽しんでいただけましたでしょうか?

なんかそれっぽい事ばかり書いてますが、実際はMENTAには足りないことだらけです。
多くのご不便をおかけしてお叱りの言葉をいただくこともありますし、どうしても現時点ではすべてのご要望にお応えすることが難しいこともあります。
ただ、これからもMENTAは改善し続けていきますし、「あらゆる挑戦をなめらかにする」ことはブラさずに成長していきます。

MENTAをきっかけに、「何か新しいことを学んでみよう」「自分の学びを他の方に還元しよう」と思ってくださる方が一人でも増えてくださることを願いつつ、この辺りで筆を置かせていただきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

P.S. まだまだアドベントカレンダーの記事投稿枠が空いておりますので、ぜひぜひ皆さんMENTAでの学びや発見を投稿してくださいーー!
https://qiita.com/advent-calendar/2021/menta

7
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
7
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?