作成したスクリプトの実行結果などをイベントログに任意のイベントソースで出力させたい場合がある。
それには事前にイベントソースを登録する必要がある。下記の方法でイベントソースを登録することができる。
●イベントソースの追加
New-EventLog -LogName ログの種類 -Source "イベントソース" [-ComputerName ホスト名もしくはIPアドレス]
・ログの種類は「Application」「Security」「System」のどれかを指定。
・イベントソースは自分で任意につけたイベントソース。
・-ComputerName は任意であり、リモートで行う場合は指定する。
例:Applicationログにhogeというイベントソースを登録する。
New-EventLog -LogName Application -Source "hoge"
●イベントソースの削除
イベントソースを間違えて登録してしまった場合や、イベントソースの名称を変更したい場合などは一度削除させる必要がある。
下記のコマンドで登録したイベントソースの削除が可能
Remove-EventLog -LogName ログの種類 -Source "イベントソース" [-ComputerName ホスト名もしくはIPアドレス]
※New-EventLogにすれば登録で、Remove-EventLogに変えると削除となる。