search
LoginSignup
12

More than 5 years have passed since last update.

posted at

updated at

Groongaでブラウザベースの管理ツールを使うには

もっとGroongaを知ってもらおう!ということで週刊Groongaをはじめました。毎週木曜にGroongaやMroonga、Rroongaのトピックを投稿予定です。

いよいよ、gihyo.jpさんでGroongaの隔週更新連載が始まりました!!
第2回の記事も公開されたので、一読をおすすめします。

連載は始まりましたが、利用事例をどんどん紹介していきたいので、GroongaやMroonga、Rroongaを実際に使っていて、利用事例記事を書いてもいいよ、という人をまだまだ募集しています。
詳細はGroonga普及のための協力のお願いを参照してください。

はじめに

オープンソースのカラムストア機能付き全文検索エンジンGroongaを公開しています。
最新のバージョンは2013年3月29日にリリースした3.0.2です。

今回は、Groongaでブラウザベースの管理ツールを使う方法について紹介します。

ブラウザベースの管理ツール

Groongaには、ブラウザベースの管理ツールが付属しています。

GroongaをHTTPサーバとして起動しているときは、ブラウザベースの管理ツールを使うことにより、データベースを簡単に管理することができます。管理ツールを使いたいときは、ブラウザを使って http://HOST_NAME_OR_IP_ADDRESS[:PORT_NUMBER]/ へとアクセスしてください。管理ツールの使用には、JavaScriptの実行が有効になっている必要があります。

このブラウザベースの管理ツールを使うには、例えばブラウザを起動してから、http://localhost:10041/へとアクセスします。

あらかじめGroongaを起動しておく必要があるので、そのあたりの手間をかけずに簡単に使うには、サーバーパッケージをインストールして環境を用意するのがおすすめです。

サーバーパッケージのインストール

まずは、お使いの環境ごとにGroongaをインストールします。

今回は、簡易HTTPサーバー機能を提供する、groonga-server-http を使うことにします。

以下は、Ubuntuでの導入例です。他のディストリビューションをお使いのかたは適宜読み替えて下さい。

sudo apt-get install groonga-server-http

サーバーパッケージをインストールすると自動的にGroongaがサーバーとして起動します。

例えば、以下のようにしてGroongaが起動していることを確認できます。

% ps -ef|grep groonga
groonga   2735     1  0 09:50 ?        00:00:00 /usr/sbin/fcgiwrap
khayashi  8233  3823  0 10:46 pts/5    00:00:00      \_ grep groonga
root      7937     1  0 10:29 ?        00:00:00 /usr/bin/groonga -d --pid-path /var/run/groonga/groonga-http.pid --bind-address 127.0.0.1 --port 10041 --log-path /var/log/groonga/groonga-http.log --query-log-path /var/log/groonga/query-http.log --protocol http /var/lib/groonga/db/db

管理ツールを使う

それでは、実際に管理ツールを使ってみましょう。

ブラウザを起動し、http://localhost:10041へとアクセスします。

groonga-admin

  • 画面一覧

    • サマリー
    • サジェスト
  • テーブル一覧

上記のように画面一覧とテーブル一覧のメニューがあり、画面一覧にはサマリーとサジェストというサブメニューがあります。

まだ、テーブルを作成していないので、テーブル一覧には何もありません。

それでは、テーブル作成から始めてみましょう。
テーブルを作成するには、サマリー画面からテーブル作成タブを選択します。

groonga-admin-create-table

サンプルとして、チュートリアルをやってみましょう。

テーブルのスキーマ定義は、以下の通りです。

table_create --name Site --flags TABLE_HASH_KEY --key_type ShortText

管理ツールでも同様に指定すると以下のようになります。

groonga-create-table

テーブル追加ボタンをクリックすると、テーブルを作成できます。

site-table

テーブル一覧にも追加したSiteテーブルが表示されていますね。

次にカラムの定義を追加しましょう。

カラムの定義は以下の通りです。

column_create --table Site --name title --type ShortText

管理ツールでも同様に指定すると以下のようになります。

create-title-column

作成したカラムはカラム一覧から確認できます。

column-list

あとは、レコード作成画面でデータを登録していきます。

load-record

登録したレコードは、レコード一覧で確認できます。

record-list

では、実際に検索してみましょう。
チュートリアルの検索のクエリは以下の通りでした。これは登録したレコードが1であるレコードを検索します。

select --table Site --query _id:1

検索クエリ欄に、_id:1と入力して、検索ボタンをクリックします。

query-id-1

きちんと、idが1であるレコードを検索できました。

まとめ

今回はGroongaでブラウザベースの管理ツールを使う方法を紹介しました。

コマンドラインで作業するほうがたいていの場合効率が良いので、あまり知られていない&詳しく説明していない管理ツールをスクリーンショットつきで紹介してみました。

最初のとっかかりとしてはブラウザから管理ツールを操作するほうがわかりやすいという場合もあると思います。

今回の例としてあげた部分はチュートリアルのほんのさわり部分だけです。まだまだ続きがあります。

Groongaの基本的な動作を知りたいというのであれば、チュートリアルの続きを試してみてください。

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
What you can do with signing up
12