はじめに
特に大した事ないんだけど、すぐに忘れちゃうから(汗)、メモを残しておくことに。
よくEclipseで開発をしていて、gradleを使用していますが、JavaScriptの記述がES6などで書くと、後でES5に変換・・・とか色々手作業が多くてめんど臭いのです。
そこで最終的にgradle + glup + babelで、簡単にリリース用のモジュールを作れるようにしたら便利じゃないかなぁと思って環境を作ることにしました。
その第一弾で、まずはNode.js入れないと始まらないのでここからスタートです。
nodeとnpmまでインストールが確認できれば今回は終了です。
環境
インスストール環境と入れたNode.jsはこんな感じです。
os module | version |
---|---|
Mac OS X | 10.13.3 |
Homebrew | 1.5.10 |
nodebrew | 1.0.0 |
node.js | 9.8.0 |
npm | 5.6.0 |
※ 前提として、Homebrewはインストール済みとします。
インストール手順
1. brewの更新
お約束で、まずはbrewのアップデートから。
$ brew update
2. nodebrewのインストール
nodebrewなるものを先にインストールします。
$ brew install nodebrew
3. Node.jsのインストール
本命Node.jsをインストールします。
nodebrewを使ってインストールしますが、Node.jsのバージョンの確認方法から。
$ nodebrew ls-remote
うねうねバージョンが出てきます。
v9.8.0が最新ということがわかります。(2018/03/17現在)
それでv.9.8.0をインストールすると、エラーになりました・・・。
$ nodebrew install-binary v9.8.0
Fetching: https://nodejs.org/dist/v9.8.0/node-v9.8.0-darwin-x64.tar.gz
Warning: Failed to create the file
Warning: /Users/xxxx/.nodebrew/src/v9.8.0/node-v9.8.0-darwin-x64.tar.gz: No
Warning: such file or directory
0.0%
curl: (23) Failed writing body (0 != 1017)
download failed: https://nodejs.org/dist/v9.8.0/node-v9.8.0-darwin-x64.tar.gz
どうも、ユーザディレクトリの.nodebrew/srcにファイルを置こうとして失敗しているみたいです。
そこで、先にフォルダを作ってあげてインストールしたら成功しました。
$ mkdir -p ~/.nodebrew/src
$ nodebrew install-binary v9.8.0
4. Node.jsを使えるようにする
まず、ちゃんとインストールされたかを確認します。
$ nodebrew ls
v9.8.0
current: none
インストールされていますが、current: noneです。
そこで、currentを設定します。
$ nodebrew use v9.8.0
use v9.8.0
これでセット完了。
早速バージョンを確認します。
$ node -v
-bash: node: command not found
・・・(汗)
意外と手のかかるやつです。
.bashrcか.bash_profileに以下のPATHを追加します。
/Users/xxx/.nodebrew/current/bin
※"xxx"は、ユーザ名なので読み替えて設定してください。
$ node -v
v9.8.0
さてnpmも・・・と思ったら自動的に入っちゃってるんですね。
$ npm -v
5.6.0
これで今回は終了です。