SQLとは?
Structured Query Langageの略称。
Controller ⇄ DB 間 バックグラウンドで実行されているプログラミング言語です。
Railsでは、ActiveRecordがSQLに翻訳・変換しています。
概要
本投稿は、リレーショナルデータベースの事を説明しているので、あしからず。
SQLは主にデータベースの作成・編集・削除を行っています。Railsのコマンドを打てば自動生成
される為、影の薄いSQLにスポットライトをあてたいと思います。
SQLは2つの機能を持っています。
DDL(Data Definition Langage) ‥ データベースを定義する機能
DML(Data Manipulation Langage) ‥ データベースを操作する機能
上記の機能にできる役割がそれぞれ割り当てられています。
DDL
├ - CREATE(DB・テーブルを作成する)
├ - ALTER(DB・テーブルを更新する)
└ - DROP(DB・テーブルを削除する)
DML
├ - INSERT(データを登録する)
├ - UPDATE(データを更新する)
├ - DLETLE(データを削除する)
└ - SELECT(データを検索する)
テーブル・カラム・railsコマンドの早見表を作ってみました。
機能 | テーブル | カラム・VALUE | Railsコマンド | migrationファイルの記述 |
---|---|---|---|---|
作成する | CREATE | - | rails db:create | create_table |
登録する | - | INSERT | rails db:migrate | - |
更新する | ALTER | UPDATE | rails db:migrate | change_table(column) add_column |
削除する | DROP | DELETE | rails db:rollback | drop_table(column) |
検索する | - | SELECT | - | - |
検索するメソッドを強いて上げるなら、show databases; か findメソッド当たりでしょうか‥
次回の投稿で、詳しい使い方を投稿したいと思います。
参照先:railsガイド