はじめに
この記事はWindowsバッチを書く時によく出てくる処理について一覧にしたものです。個人的な備忘録メモですが、皆様のお役にも立てたら嬉しく思います。
処理一覧
コマンド実行時の標準出力をOFFにする
@echo off
echo 明示的なechoは出力されます。
バッチファイルの先頭には必ずつけよう。
バッチファイルの置かれたパスを取得する
rem バッチファイルの置かれたパスを取得する
set BATCH_PATH=%~dp0
現在のパスを取得する
rem 現在のパス取得
cd C:\tmp\mybatch_tmp
set CURRENT_PATH=%CD%
コマンド実行のエラーハンドリング1
git pull
if %errorlevel% neq 0 ( goto ERROR )
:SUCCESS
echo Processing Success.
goto FINAL
:ERROR
echo Processing Error !!
:FINAL
echo Finish BAT Program.
コマンドは何でもよいが、git pullを例にした。
コマンド実行のエラーハンドリング2
call ant "compile" -f build.xml -l compile.log
if %errorlevel% neq 0 ( goto ERROR )
コマンドによってはcallをつける必要がある。エラーハンドリングした後の処理は前述の通り。