想定する読者の方
・iOS でいうと touchDown 、Android でいうと onTouch を、Flutter でどう実現するか分からない方
・GestureDetector class を触ったことがない方
・GestureDetector class は分かるんだけど、書き方を忘れてしまった方
実装方法
GestureDetector class を利用すれば、各種タップやドラッグなどを実装できます。
https://api.flutter.dev/flutter/widgets/GestureDetector-class.html
色々な Callback(イベント)がありますが、今回は onTapDown を利用します。
サンプルコード抜粋
GestureDetector(
// Widget をタップした瞬間にイベントが発火する
onTapDown: (TapDownDetails details){
//画面の座標を取得する(全画面の左上が0,0)
print(details.globalPosition.toString());
//child の座標を取得する(child の左上が0,0)
print(details.localPosition.toString());
},
child: Container(width: 100, height: 100, color: Colors.blue),
);
サンプルコードのプロジェクト(Github)