スタートアップ画面に、インストールされているアプリの一覧が表示されます。Microsoft Storeからインストールしたアプリもここに含まれています。 こちらは表示されませんでした。代替方法も「詳細」→「ファイルの場所を開く」は表示されませんでした。
Microsoft Storeからインストールしたアプリがスタートアップ設定画面に表示されない場合、以下の代替方法を試すことができます:
タスクスケジューラを使用する方法
Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
「taskschd.msc」と入力してEnterを押し、タスクスケジューラを起動します。
左側のペインで「タスクスケジューラライブラリ」を展開します。
「新しいタスクの作成」を右クリックして選択します。
「全般」タブで、タスクの名前を入力し、「最上位の特権で実行する」にチェックを入れます。
「トリガー」タブで「新規」をクリックし、「ログオン時」を選択します。
「操作」タブで「新規」をクリックし、「プログラムの開始」を選択します。
「プログラム/スクリプト」欄に以下のコマンドを入力します:
text
explorer.exe shell:AppsFolder\{パッケージファミリー名}!App
※{パッケージファミリー名}の部分は、実際のアプリのパッケージファミリー名に置き換えてください。
「OK」をクリックして設定を保存します。
パッケージファミリー名の確認方法
PowerShellを管理者権限で開きます。
以下のコマンドを実行して、インストールされているアプリの一覧を表示します:
powershell
Get-AppxPackage | Select Name, PackageFamilyName
目的のアプリのPackageFamilyNameを確認し、上記のタスクスケジューラの設定で使用します。
注意点
この方法は、通常のスタートアップ設定よりも高度な設定が必要です。
システムへの影響を考慮し、必要最小限のアプリのみをスタートアップに追加することをお勧めします。
タスクスケジューラの設定を誤ると、システムの動作に影響を与える可能性があるため、慎重に操作してください。
これらの手順を試してみても問題が解決しない場合は、Microsoftのサポートに問い合わせるか、Windows 11の最新のアップデートを確認することをお勧めします。