●エンジニア採用で困っている事
・人が集まらない
・他社にとられる
・社内で連携が上手くいかない
エンジニア採用はなぜ難しい?
全登録人数約16万人から1社あたりの転職総数(wantedlyデータ)
・エンジニア16.6%
・セールス16.8%
・コーポレート18.6%
・・とエンジニアは実際数字で見ると大したことがない(鬼のように難しいと感じるが)
###マーケティング会社視点での市況感
現状エンジニアの採用は『うまくいっている会社とそうでない会社の差が激しい』が営業職は大きな偏りなどはない(営業職に関しては省略します)
・・・なんで?と思うので続けて共有致します。
##エンジニアが働く上で求めている事
①どんな技術を使った経験が出来るか
②働きやすさ(リモートや、勤務時間の融通など)
③給与
④社風など
つまり、エンジニアは技術と働きやすさを中心に考えます。(あくまで傾向です)
時間に縛られレガシーな言語を使って業務をされていると、いずれエンジニアは逃げ採用できない状態になる可能性があります。
会社の持ち味に合わせた働き方の提案を紹介する為、
社内エンジニアとしっかり連携し要件定義しましょう。
##まず何から始めたらいいのだろうか?
しっかりと目的に沿った要件定義をする。
その為、『人事がしっかりエンジニアを学ぶ』事と、『社内エンジニアも協力関係を作る』必要があります。
個人的にはいっそ人事ではなく***『エンジニアが人事を学び採用した方が簡単かつ最も最短で結果が出る』***のではないかと考えています。
#結論
人事はエンジニアを、エンジニアは人事をお互いの仕事を学び理解しましょう。
その上で、要件定義し連携すれば採用できる可能性が上がると思います。
以上、私が聞き学び実際に人事を経験し考察した内容です。
参考にして頂けたら嬉しいです。