文字列について
前回はhello!という文字を表示しました。
プログラミングでは数値と文字列を区別してあげないといけません。
今のままではピンとこないと思うので、実際に書いて動かして体験していきましょう
文字列規則
これは計算ではなく文字ですよ。
と定義するには
`` or ""
シングルクォーテーション,ダブルクォーテーション
でかこうする必要があります
そこで前回作成したコードをみてみましょう
puts "hello!"
hello!という表示したい文字列に対して、規則通りダブルクォーテーションで囲まれていますね!
次にシングルクォーテーションではどうでしょうか??
試しに
シングルクォーテーションで「おはようございます!」と表示させるコードを書いて実行して表示までしてみましょう!
正解はこちら!!
puts 'こんにちは!'
ruby hello.rb
こんにちは!
いかがでしょうか??
書き方は若干違えど表示自体は問題なくできたと思います!
Rubyで文字列を表示するときは'',""をつける習慣をつけましょう!
計算
次は計算を内容を表示コードを書いていきます。
文字列と計算では処理が変わってきますので、その辺の違いも確認しながらやっていきましょう!
文字列との書き方の違い
文字列同様に表示することに代わりはないので、putsは使います
では、何が変わってくるかと言うと、
'',""を使わない
というところになってきます
実際に書いて動かしてみよう
言葉で書いてあるだけはわかりずらいので、実際に書いていきましょう!
計算と新しいことをやるので、新しいファイルを作成してください!
ファイル名はcalculation.rbとします。
やり方忘れかたはこちら!!
保存したら以下のコード書いてください
puts 1+1
コードを記載して、保存できましたら実行してみましょう
すると
2
ちゃんと計算してくれましたね!
このように文字列と違って何も囲わないことで数値として認識し、計算してくれます
計算式一覧
+→足し算
-→引き算
*→掛け算
/→割り算
%→あまり
計算に文字列規則を適用せると
前章では計算には'',""は使わないと解説しました。
では、計算式に適用したらどうなるかやってみましょう。
新しファイルを作成してください
ファイル名はstring_test.rbとします
puts "1+1"
puts '1+1'
puts 1+1
比較しやすいように文字列規則、計算規則全部書いてみました。
これを実行してみると
1+1
1+1
2
このように文字列規則を適用させると、計算式そのものを表示してくれます
終わり
今回は文字列と数値について学びました
最初はどっちに'',""をつけていいかわからなくなると思いますが
今後いろんなコードを書くことで勝手に身についていきますので、次の記事で新しいことをどんどん学んでいきましょう!
では、本記事はこちらで以上になります
お疲れ様でした!