はじめに
直前に誤ってコミットしてしまった時の対処法をまとめました。
背景
本来ならAというブランチで作業しないといけない所、Bというブランチで作業してコミットをしてしまいました・・・。
そのため、直前にコミットしてしまったログを取り消したいと思い、調べて実行した結果を以下にまとめています。
リモートリポジトリにpushしていない場合にのみ、以下のコマンドを使用してください。
gitコマンド
ターミナル
$ git reset --hard HEAD^
上記のコマンドを、該当リポジトリの誤ってコミットしたブランチ上で入力すると、直前のコミットを取り消すことができます。
実際に、以下のコマンドを入力して、コミットのログを確認してみましょう。
ターミナル
$ git log
実行前
実行後
実際に、コミットしたログを取り消すことができていると思います。
このように、直前のコミットを取り消すことができます。
コミットのログだけでなく、修正したコードも消えてしまうため、実行には注意しましょう。
おわりに
gitは仮にミスをしたとしても、取り返すことができます。
なので、落ち着いて、調べたことを実行してみましょう。
記事をご覧いただき、ありがとうございました。