.gitignoreでファイルを指定すると、gitへアップしたくないファイルをが追跡されなくなります。
ローカルでのみ必要なファイル(自動生成ファイル、セキュリティ上gitへ上げ内容はいいファイルなど)がある場合に非常に便利です。
原因
gitへ一度アップしたファイルは、キャッシュにインデックスが残っているため反映されていなかった。
解決手順
1.対象ファイルのcache削除
2..gitignore編集
3.commit
4.push
1.対象ファイルのcache削除
git rm -r --cached . ←ファイル全体キャッシュ削除
git rm -r --cached [ファイル名] ←ファイル指定してキャッシュ削除
2..gitignore編集
hogehoge.html ←ファイルで指定
/root.html ←ルートディレクトリで指定
dir/ ←指定ディレクトリ以下を指定
3.commit
git commit
4.push
git push -u origin master
補足
Gitでの開発をする際に詰まるポイントかなと思います。
全ファイルのcacheを削除すると膨大な量のコミットが発生するため、ファイルごとにcacheを削除することをオススメします。