"Encodian"とは何か?
拡張されたドキュメント形式の変換、OCR、透かし、データ抽出、校正機能などが出来るアプリケーション。 Power AutomateとPower Appsに対応しています。
PAの編集画面で見てもアクションの種類は30個くらいはありそうです。Encodian側は今後もっと増やすと発表しています。
画像の切り取り方法
"PDFから画像を抽出する”というアクションがあるのでそれを選択します。 抽出するページ・切り取り座標を入力する箇所があります。座標は左下がスタートになるので、いい感じに抽出できる数字を入力します。
切り取った画像を保存する
Encodianの作業だけだとファイルは保存されないので、OneDrive等のファイルの作成を追加します。ビジネスにおける活用例
私の場合ですが、エクセルのレポートを自動配信する際にメール本文にトップの画像を貼り付けることで 重要な箇所はメールを開かなくても確認できる、といった運用をしています。ほかにもQRコードやバーコードの生成もできるようです。
まとめ
日本では話題にしている人がほとんどいないEncodianですが、今後もさまざまな機能が追加されそうです。 Power Automate Userは要チェックかも。フリートライアルもあり、一か月で500アクションが試せます。無料プランでも50回までなら実行できるので、ちょこっと使うだけでも役立つかも。