QualityForwardはクラウドベースのテストケース管理システムです。
Rubyは日本製、さらにRuby on Railsでの採用例も多いということもあって、多くの開発者に利用されているプログラミング言語です。サーバのみならず、ローカルコンピュータ上でCUIで使っている人も多いでしょう。
そんな中でテスト管理のデータを役立てるべく、QualityForwardのRubyライブラリを開発しはじめました。現在はプロジェクトの取得のみですが、今後バージョンアップを重ねていきます。
インストール
コードはgoofmint/qualityforward-rbにあります。Rubygemsからインストール可能です。
gem 'qualityforward'
使い方
以下のように使います。まず初期化します。
Qualityforward::Client.new 'YOUR_API_KEY'
プロジェクトを取得します。
p = Qualityforward::Project.get
puts p.id # 999
まとめ
Rubyスクリプトを使ってテスト結果のデータを取得したり、逆にプログラミングした内容でテストケースを自動作成するといった使い方も考えられます。今後のバージョンアップをお待ちください!