Hexabase(ヘキサベース)は企業においても安心して利用できるBaaS(Backend as a Service)を提供しています。多くのBaaSがそうであるように、主にフロントエンド開発者に利用してもらいたいと考えています。そこで現在、TypeScript SDKの開発が進められています。
元々TypeScriptで作られていることもあって、Next.jsやVue.jsなどでimportして利用することができます。しかし、もっと普通のWebアプリケーションなどで使う際には、CDN経由で利用したいと考える方もいるでしょう。そこで、UMD版Hexabase JavaScript SDKを作成しました。
インストール
インストールは下記のように行います。
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/@hexabase/hexabase-js@latest/dist/umd/hexabase.min.js"></script>
バージョン指定する場合は、以下のようになります。メジャーバージョンが上がらない限りはlatest指定をお勧めします。
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/@hexabase/hexabase-js@2.0.6/dist/umd/hexabase.min.js"></script>
モジュールとして使う場合には、以下のようになります。
<script type="module">
import hexabase from 'https://cdn.jsdelivr.net/npm/@hexabase/hexabase-js@latest/+esm'
</script>
使い方
JavaScriptタグを読み込むと、 hexabase
というグローバル変数が定義されます。これを使ってHexabaseにアクセスします。
const { HexabaseClient } = hexabase;
const client = new HexabaseClient();
後はHexabaseとは?開発に役立つ使い方、トレンド記事やtips - Qiita以下にある記事を参考にしてください。TypeScript SDKと使い方は同じです。
まとめ
UMD版Hexabase JavaScript SDKを作成しました。これで、Hexabaseを使う際にCDN経由で利用することができます。Hexabaseを使って、業務アプリケーションを開発してみてください。