Java学習 基礎編 ~繰り返し処理 for文 ~

Java学習の備忘録になります。
内容は初心者なので基礎的な部分となります。
Javaに興味がある方やJava学習初心者の参考になれば幸いです。

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繰り返し処理

簡単にいうと、
『一定の処理を自動で繰り返し行う処理』
のことを繰り返し処理と言う。

for文

前回学習した「while文」と同じ、繰り返し処理のひとつ。
記述方法は下記になり、条件がtrueの間、{}内の処理を繰り返すことができる。

for文の方が、while文よりシンプルに書けるイメージかも。

Main.java

for (変数の初期化; 条件式; 変数の更新) {
  繰り返す処理;
}

// while文と比較してみましょう。

while (条件) {
  繰り返す処理;
}

//-------------------------------------------------

// 例 for文
for (int i = 1; i <= 5; i++) {
  System.out.println(i);
}

// 例　while文
int i = 1;
while (i <= 5) {
  System.out.println(i);
  i++;
}

繰り返す処理の流れ

①変数の初期化 (while文を繰り返すかどうか判断するために用いる)
※変数の初期化とは、変数定義と同時に値を代入すること。
↓
②条件
↓
③繰り返す処理
↓
④変数の更新
↓
②に戻り、条件がtureであれば繰り返す。
条件がfalseになれば繰り返し処理が終了する。

breakとは

繰り返し処理を終了するためには、条件をfalseにする以外に、「break」を使って強制的に終了させる方法もある。

下記のように、if文などの条件分岐と組み合わせることで、任意の箇所で繰り返し処理を終了させることができる。

Main.java

for (int i = 1; i <= 10; i++) {
  if (i > 5) {
   break; // 変数iの値が6になった時点でfor文を終了。
  }
  System.out.println(i);
}

continueとは

繰り返し処理の終了とは違い、その周の処理だけスキップして次の周を実行することができる。
continueもif文などと組み合わせて利用するのが一般的である。

Main.java

for (int i = 1; i <= 10; i++) {
  if (i % 3 == 0) {
   continue; // 変数iの値が3の倍数の時、その周をスキップして次の周を実行。
  }
  System.out.println(i);
}

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おわりに

ほんとに基本的な部分になるかと思います。
ご指摘などございましたら、よろしくお願いいたします！！