こちらではJavaScript学習の備忘録となります。
プログラミング初心者や他の言語にも興味、関心をお持ちの方の参考になれば幸いです。
###switch文とは?
if文以外の条件分岐の方法。
ある値によって処理を分岐する場合に、switch文を用いる。
###switch文の書き方とは?
『 switch ( 変数や定数などの条件の値 ) { 処理 } 』
また、switch文の中に「 case 」を追加することで処理を分けることができる。
// switch{}の中にcaseを追加して処理を分ける
switch (条件の値) {
case 値1:
// 「条件の値」 が 「値1」 と等しいときの処理
break;
}
switch文では、分岐の数だけcaseを追加していく。
// 分岐の数だけcaseを追加する
switch (条件の値) {
case 値1:
// 「条件の値」 が 「値1」 と等しいときの処理
break;
case 値2:
// 「条件の値」 が 「値2」 と等しいときの処理
break;
case 値3:
// 「条件の値」 が 「値3」 と等しいときの処理
break;
}
上記「break」について
switch文では、breakが非常に重要。
breakとは、switch文を終了する命令である。
breakがないと、合致したcaseの処理を行った後、その次のcaseの処理も実行してしまう。
そのため、switch文を使うときはbreakを忘れないように気をつける。
###defaultとは?
switchの条件の値がcaseの値と一致したとき、その部分の処理が実行されるが、caseのどれにも一致しなかったとき、defaultの処理が実行される。
defaultは、if文のelseに似たようなものである。
switch (条件の値) {
case 値1:
処理
break;
case 値2:
処理
break;
case 値3:
処理
break;
default:
処理 // 「条件の値」が値1、値2、値3のどれとも一致しなかった場合に実行
break;
}
####おわりに
値の後ろのコロン「 : 」をセミコロン「 ; 」で記述しないように気をつける。
はじめてのswitch文だったので備忘録として記事にしました。
何かありましたらご指摘願います。
宜しくお願いいたします!!