目的
振り返りを実施して課題を共有し、
改善すべきことを明確にする。
KPTとは
Keep (うまく行ったこと・継続すること)
Problem (問題)
Try (問題に対して挑戦すること)
全員が付箋に意見を書き出し、
ホワイトボードで共有。
イメージ
KPTとアジャイル
アジャイル開発者の
アリスター・コックバーン氏がKPTが手法を発案。
アジャイルとは
「俊敏な」「すばやい」という意味の英単語で、要求仕様の変更などに対 して、機敏かつ柔軟に対応するためのソフトウェア開発手法。従来は要求仕様を満たす詳細な設計を行ったうえで、プログラミング開発や試験工程に移行するウォーターフォールモデルと呼ばれる手法が主流だったが、この方法では、開発途中での仕様変更や修正が困難で、技術革新や企業環境の変化に即応することが難しくなった。アジャイルでは、仕様や設計の変更があることを前提に開発を進めていき、徐々にすり合わせや検証を重ねていくというアプローチをとる。
出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
他のMTGとの違い
- 全員参加・全員発言
- 少人数向き
- プロジェクト単位
- PDCAのCAを担当
ルール例
- 一つの付箋に一つのこと
- KPTそれぞれ記入時間5分
- 説明時間一人3分まで
- 同じものが出たら付箋を重ねて纏める。
- Tryは他の人のProblemに対して記入しても良い。