M1 MacにFlutterをインストールする手順を以下に示します。FlutterはmacOS上でもM1チップをサポートしています。以下の手順に従ってインストールできます。
ターミナルを開く:
Launchpadから「その他」フォルダ内の「ターミナル」を選択してターミナルを開きます。
Flutter SDKのダウンロード:
Flutterの公式ウェブサイトから最新のFlutter SDKをダウンロードします。以下のコマンドでダウンロードできます。ターミナルに貼り付けて実行してください。
bash
Copy code
git clone https://github.com/flutter/flutter.git -b stable
これにより、Flutter SDKがホームディレクトリに flutter ディレクトリとしてクローンされます。
Flutterのパスを設定:
Flutter SDKのディレクトリにパスを通す必要があります。~/.zshrc ファイルを編集し、以下の行を追加してください。
bash
Copy code
export PATH="$PATH:pwd/flutter/bin"
ターミナルで次のコマンドを実行して変更を反映します。
bash
Copy code
source ~/.zshrc
これにより、flutter コマンドがターミナルから実行可能になります。
Flutter Doctorを実行:
インストールが完了したら、ターミナルで次のコマンドを実行してFlutter Doctorを実行し、必要な依存関係を確認します。
bash
Copy code
flutter doctor
Flutter Doctorは、開発に必要なSDK、ツール、および依存関係の状態を確認し、必要な場合に修正方法を指示します。
Android StudioまたはVS Codeをインストール（オプション）:
Android StudioやVisual Studio Codeなどの統合開発環境（IDE）を使用してFlutterアプリを開発する場合は、それらをインストールしてください。IDEを使うとFlutter開発が簡単になります。
これで、M1 MacにFlutterが正常にインストールされました。Flutterコマンドを使用して新しいプロジェクトを作成したり、既存のプロジェクトを実行したりできるようになります。必要に応じて、iOSシミュレータとAndroidエミュレータも使用できます。