栄養の宝庫と言われている「アボカド」。🔍食べごろを見極めるのってなかなか難しいですね。
普段は人事系の事務仕事が中心の私ですが、休日は、サッカー観戦と料理が趣味です。ガッツリ応援した後の 「勝ちメシ」 は格別です。
飲食店でワイワイもいいけど、妻と一緒に料理して「乾杯❗」も最高です。ちなみに妻は、私よりも観戦に熱狂するタイプです😆
観戦の後はバランスのよい栄養を取りたいですネ💪
スーパーマーケットに「勝ちメシ」の買い出しに行きます。
目的は、旬の素材だけじゃなく、料理の組み合わせや飲み物(お酒)との相性も考えた「献立」を探しに行きます。楽しい食事は、健康な体と活力を作ります😀
栄養の宝庫といわれる「アボカド」
そこで、良く手にするのが、🥑「アボカド」。私の好きな食材のひとつです。
そのままでも、焼いてもイイですし、肉も魚にも合います。そんな「アボカド」を購入するためにスーパーへ行くのですが😓
んー。しばらく立ち止まり、アボカドとにらめっこです💦
意外と難しいチョイス👀
おいしい食べごろのアボカドを見分けるには、目利きが必要です。
買って帰って、割ってみると、黒く変色してしまっていたり、早すぎて固かったりして、ガッカリ🤦♂️することがありませんか❓
私たちが期待しているのと同じように「アボカド」だって「おいしく食べてもらいたい❗」と思っているハズです😀
そこで、🥑アボカドの気持ちをその表情から察する#プロトタイプを作りました。
今回は、teachablemachine
を使って、追熟度を測る学習をおこない、Linebot
でチェックできるように設定しようと思いました。
その場で出来るようにしたかったのとアボカドとの会話も楽しみたかったからです🥑
使用イメージ
アボカドの写真をLinebotに送る → 熟成中、成熟、完熟に分けたリプライ → リプライ内容は、アボカドの気持ちを代弁使用ツール
まずはlinebot
の設定です
linedvelopment
とlineAccontManager
でlinebot
を作成します。
teachablemachine
で学習
teachablemachine
精度がどのくらいか期待しているところです。
3種類の追熟度を準備してみました。微妙な色の違いをどのように判断するかも楽しみな点でもありました。
当初に考えた、ランキングは、
1. 熟成まえ
2. 成熟
3. 完熟
の設定で考えました。これなら消費者にもわかりやすいと思ったからです👍
でも、「折角作るのなら商品の立場も代弁したいな」という気持ちが湧きました😀
- もうちょっと待っててね
- いまが食べごろおいしいよ
- すぐに食べて完熟です に変更しました。
上手く動くか
Linebotとteachablemachineの連携をどうしたらいいか
連携をさせることは、わかっていますが、「何をどうやって」の世界です。Linebot
のnode
を追加したものの、線つなげば動くわけでもなく、悪戦苦闘の始まりでした。
参考にさせていただいた記事
持つべきものは先輩です
参考記事を頼りに手を動かしてみました。ここまで高度な技には至りませんが、やりたいことに近いので、マネマネでした。
なんとなく、シンプルながらも形になってきましたが、動きません。
linebot
は「既読」になりますが、無言、なぜ
原因は「Webhook」でした
連携がうまくいかなかったのは、Linebot側が問題でした。WebhookのURLに/linebotを付けるのを見落としていました。思い込んでいて気付かなかったです。ちゃんと記事には書いてあったのに💦
アプリの可能性
今回はアボカドを題材として扱いましたが、バナナや葉物野菜など、生鮮食料品の「熟成度」や「劣化」を図る上では、画像判別はかなり有効だと感じます。精度が上がって行けば、バーコードやQRコードに頼ることなく、APIと連携させて様々な情報を入手することができます。欲しい情報を欲しい時に簡単な方法で取得できる世界が、すぐ近くに来ているように感じます。一方で、使う人のリテラシーも重要になってくると思います。
🤍食品は「生命」です
私たちが食べるもの、つまり野菜や肉や魚などは、元々生きていたものを加工しているです。お菓子も根源は同じです。だから「モノ」として扱ってはダメなんです。
そんな考えが、食品ロスにつながっているのかもしれません😰
DXに気持ちを入れてみた
残さずおいしく、生命に感謝して食べることが大切なので、アボカドの気持ちを代弁することにしました。(勝手にですが・・・。)
これでおいしくアボカドをいただけます
早速、実験に使用したアボカドを順番においしくいただきました。サラダとグラタンに調理して、白ワインと一緒に食卓へならべました。手を合わせて「いただきまーす!」感謝を込めて食事を始めました。
良いお買い物を提案するためのDX
スーパーは鮮度が「極め手」です。
DXは、Happyにお買い物が出来るようなサポートツールになるとイイと思います。
おいしいモノをおいしいうちに、お客さまに届けられるように、テクノロジーと共働で販売期間の設定や鮮度管理ができれば、作ってる人も、売ってる人も、お買い物する人も、そして品物もみんなにうれしいお店が出来あがると思います。