追記(2016/06/05 23:46): conemuのバージョン160529だと
Add Default task
をした場合に下記の設定変更をしないでも上下キーの効く状態でbashがtaskに追加される。ついでに下記の設定だけでは「Ctrl-C」が効かないのも解消された状態のtaskが作られる。ありがてぇありがてぇ。
cmder内で上下キーが効くようにする
BashOnWindows(以下WSL)もWindowsから見ると実行ファイルなのでcmderのtaskとして登録できるが、14342ビルドだとカーソルキーが効かなかった。
conemuのissue #629 にあったリンク先で回避方法が書かれている。後述のcbwinを使った場合でも有効だった。なお、conemuのバージョンがBuild 160411以上でないとこの対処法は効かない。
ConEmu | Bash on Windows in ConEmu - conemu.github.io (HTTPS)
%windir%\system32\bash.exe -cur_console:p
Windowsの実行ファイルを実行する
Windows版のgvim等を使いたい場合に、WSL上で/mnt/
以下のWindowsのディレクトリに移動しても実行ファイルが実行できない。
xilun/cbwin: Launch Windows programs from "Bash on Ubuntu on Windows" (WSL) - github.com (HTTPS)を使うと以下の手順でexe形式の実行ファイルを実行できる。
- Releases · xilun/cbwin - github.com (HTTPS)からzipをダウンロード
- Windows側で適当なディレクトリに展開
- (WSL側で)
sudo ./install.sh
- bashを起動するのにoutbash.exeを使うようにする
-
wcmd gvim hoge.txt
という風に実行する- 詳細はリポジトリの説明参照