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ラビット☆チャレンジde JDLA E資格

Last updated at Posted at 2019-04-06

Deep Learningエンジニア資格挑戦ブログ

挑戦の理由

当ブログは、錚々たる有識者会員を持つJDLA(日本ディープラーニング協会)1のエンジニア資格(E資格)への挑戦ブログである。E資格を取るには、JDLA認定の(結構な高額)講座(や課題を含むプログラム:以降単に講座と呼ぶ)を受けることが前提だが、ハードながらそこそこの値段で講座を受けることができる。特に学生は安い。それが、ラビット☆チャレンジ2 である。

ラビット☆チャレンジ
ラビット☆チャレンジ

大学の理系の勉強をある程度やっている方、かつ本気で取り組む覚悟がある方であれば、ぜひオススメしたい。私は40代後半ではあるが、まだディープラーニング エンジニア(DLE)3を諦めていない。AIベンチャーへの転職は叶わなかったが、自分でAI事業を起こすという手段は残っている。その話しも機会があればしたい。
つまり、サブタイトルの回答は、資格でも取らないとやりたいことの入り口に立てないと考えたからである。

これまでの準備

さて、私がラビット☆チャレンジに申し込んだ際に、熱意があるかどうかの審査があったのだが、それが通ってから実は1ヶ月ぐらい経っている。仕事が忙しく進捗が悪かったのもあるが、それまで次のことをしていた。

JDLA G(ジェネラリスト)検定の勉強

3/14、2019 #1の合格通知を受け取った。合格率が高くて少し拍子抜けしたが、自分としては、次のことをきちんとやったつもりだ。

  • G検定公式テキストの勉強
  • 2019年AI白書の勉強

だからちょっと勉強したら受かったという話しを聞くと、この資格の価値に疑問を抱かずにはいられない。しかし、今自社が関わっている、AI事業化のための説明資料にて、自分がディープラーニング ジェネラリスト(DLG)4であるとはっきり言えるのは、プラス査定であることは間違いない。参考までにE資格、G検定と言葉が不揃いなのは、E検定は「電気・電子系技術検定」で使われているからだと思う。

大学の数学ノートの復習
  • 確率・統計
  • 線形代数
  • 微積分

社会人大学生として20年ぐらいかかって勉強し、ようやく数年前に卒業した。卒論は深層学習を使った姿勢推定とかだったので、この辺はそれなりにきちんと勉強したつもりだが、これを抑えないとE資格は難しいと思っている。

余談

正直AIトップベンチャーであれば、これらは分かって当然だと思われるが、最低でもその入り口に立つために、また、他の技術系エンジニアよりも優先的に仕事を割り振ってもらうためにも、まさに登竜門に相応しい難易度ではないだろうか。プラス、Kaggleでも始めて、Kaggle Masterにでもなって、それでも年齢を理由にそういった仕事ができなかった場合は、大声で言ってやろうと思う。「日本、中国AIに負けて○ね」と。
いろいろあって今までレッドカーペットを通ったことはなかったが、近いうちに必ずAI事業者としてのDLEという立場を手に入れたいと思う。そのためにラビット☆チャレンジを選んだ。

ブログを書くもう一つの理由

ラビット☆チャレンジでは、ブログ等で勉強した際の記録を残さなければならない。
一種の宣伝効果を期待したものだろうが、今までラビット☆チャレンジのブログを見たのは、kkikuchiさん5だけである。この辺からも当講座の難易度が高いことが窺える。

Are you an only uncle? (ただのおっさん?)

YESかも知れないが、毎週若者と混じってフットサルをやっている。
ということではなく、22年ほどITエンジニアを続けており、自分は「SE」とは、できれば言いたくない。今風に言うと「フルスタックエンジニア」であり、本当にできるエンジニアはレイヤーには縛られない(はず)。お客さんからも気に入られるよう努力するし、低レベルのプロトコルを理解するためにメーカーの英語の技術書も読む。できない上司から「非効率だ。なんやかんや...」と言われるのに我慢できず、今に至ってしまっている。最近、こんな自分でもお客さんから気に入られているので、自分は間違っていなかったと考えている。
閑話休題
また脱線してしまった。ここで言いたかったのは、ただのおっさんではなくそれなりに下地の勉強はやっているつもりだ、ということである。

  • ITエンジニア歴22年
  • IPAソフトウエア開発技術者を10年以上前に取った
  • どちらかというとバックエンド・ソフトウェアエンジニア
  • YOLOを使った姿勢推定の卒論を書いた。(YOLOがGitHubに公開されてから3ヶ月後には知っていた)
  • R-CNNの論文は20本ぐらい読んだ。
  • SIGNATEの前進のCookpadのコンテスト検出部門でギリギリ10位取った。第1回AIチャレンジコンテスト
  • Python歴3年 (うち業務1年)
  • SuaKITを触ったことがある。
  • うさぎとは縁がある。
    • DLEの講座名は「ラビット☆チャレンジ」
    • ツイ垢にも写っているが、うさぎ♂を飼っている
    • E資格試験後に「バーニーおじさんは嫌だ」とツイートしてしまった

今日の結論

  • ブログのイントロダクション作成
  • 今まで実施してきたことのまとめ
  • 自己紹介

  1. JDLA 会員: https://www.jdla.org/membership/ 

  2. ラビット☆チャレンジ: http://ai999.careers/rabbit/ 

  3. https://www.jdla.org/news/detail/20190305001/
    「ディープラーニング エンジニア」のこと。JDLAがそう呼んでいる 

  4. 3に倣って、そう呼びたい 

  5. ラピッド☆チャレンジ – DeepLearning学習ブログ 

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