背景
前回からの続き
改良したツールを使って実際にデータを取得し、教師あり学習を考える
作りたいもの
- 飛行の状態を音声で知らせてくれる
- サーマルをサーマルを捕まえ続けるように進行方向を教えてくれる
ハードウェア
UPSを導入して電源を内蔵するように変更。1時間強ぐらいは持つので足元は十分
GPSはUSB接続のまま。いずれは内蔵したい
接続するためのHubも一筋縄では行かなかった
ラズパイの新規調達が依然として厳しい、、
ソフトウェア
Pythonでガリガリと書いてゆく!変化なし!
データ収集結果
ログの中に重複した情報を整理する必要があるものの、なりで記録すると1秒に1回記録されている
データの解像度は足りるか?
時速30kmで飛行している場合、秒速8メートル強なので5秒間で42メートル進むことになる。この時点で進行方向を喋り始める(イメージは「右30度」とか「左60度」とか喋らせたい)とさらに1秒後ぐらいになる。
この場合、5秒間分の説明変数で6秒後の進路を予測するモデルが必要
強化学習だと現在の状態に5秒後のアクションを設定して報酬を計算する感じか?
一旦、個人的に対応しやすい教示あり学習で精度が出るかやってみようと思う
この後
- 自前デバイスで取得したログを使用して学習を行い精度を確認する
- 製品のバリオから取得したログ(データの解像度が高い)を使用して学習を行い精度を確認する
- 強化学習で解く方法を検討する