ターミナル上からSQLを実行し、データベースを作成、編集、削除する方法を学習したため、
アウトプットします。
データベースに接続する
まずデータベースに接続します。
接続するには
sudo service mysqld start
//今回はmysqlというデータベース管理を使っています
そして
mysql -u root
でmysqlへの接続は完了です。
ちなみに「mysql -u root」はmysqlにrootで接続するという意味
※mysqlにおいてrootとは、あらかじめ用意されているユーザーで全ての操作が可能な権限を持っている。
ここからはデータベースの
1. 確認
2. 作成
3. 選択
4. テーブルの作成
5. テーブルの構造の確認
6. テーブルにカラムを追加
7. テーブルのカラムを修正
8. テーブルのカラムを削除
を記載します。
1. 確認
これによって、現在どのようなデータベースが存在するかを確かめられる
SHOW DATABASES;
2. 作成
これによって、SQLにデータベースを作成できる
CREATE DATABASE データベース名;
3. 選択
これによってデータベースを選択することができる。
データベースを作った後、作業をする場合(編集、削除等)必ずデータベースを選択しなくてはいけない
USE データベース名;
4以降はデータベースの中にあるテーブルの操作です
4. テーブルの作成
これによって、選択したデータベースの中にテーブルを作ることができる
CREATE TABLE; テーブル名(カラム名 カラムの型)
//複数同時に作ることも,をつけると可能
ちなみにSQLで使う型は主に2つで
INT → 保存できる値が数字 (railsでいうinteger)
VARCHAR(X) →最大X文字の文字列 (railsでいうstring)
5. テーブルの構造の確認
4.によってテーブルを作成しても、しっかりできたか不安です。
そこでこれを使うと、テーブルの構造を確認することができます。
SHOW columns FROM テーブル名;
6. 7. 8. テーブルにカラムを追加、修正、削除する
実はこれらは全て「ALTER TABLE」を使う。
カラムを追加する場合
ALTER TABLE テーブル名 ADD カラム名 カラムの形;
カラムを修正する場合
ALTER TABLE テーブル名 CHANGE 古いカラム名 新しいカラム名 新しいカラムの型:
カラムを削除する場合
ALTER TABLE テーブル名 DROP カラム名;