SQLを使ってデーターベースからデータを検索する方法を学習したため、アウトプットいたします。
取得するカラムを指定する
取得するカラムを指定する方法は
SELECT カラム名
です。
SELECT name
FROM users
//上記はユーザーテーブルのnameカラムを取得しています
ちなみに
SELECT *
とすると、全てのカラムが指定されます。
SELECT句においてアスタリスクは「全てのカラムを取得するという意味になります
WHERE句に論理演算子を指定し、検索をしよう
取得するレコードの条件を指定し、その条件のレコードを取得するには
WHERE 条件
とします。
また、WHERE句の条件には 「=」「<=」のような比較演算子をしようすることもできる。
例えば
SELECT *
FROM users
WHERE age = 22
これでユーザーカラムからageが22歳のデータを取り出せます。
また、論理演算子(AND, ORなど)をも使用できる
AND演算子
WHERE a AND b
→aかつbが正の条件
SELECT *
FROM users
WHERE age = 22 AND gender = "female"
上記ではusersテーブルから22歳かつ女性のデータを取得できる。
OR演算子
OR演算子は複数の条件を指定して式を作る。その条件のうち、どちらかが正であれば、式も正に。
WHERE a OR b
SELECT *
FROM users
WHERE age = 22 OR gender = "female"
上記は22歳もしくは女性の値が返ってくる。
NOT演算子
指定した条件とは異なるデータをとってくる
SELECT *
FROM users
WHERE NOT age = 22
22歳以外のデータが返ってくる。
IN演算子
1つのカラムに対しリストを指定して、カラムの値がそのリストに含まれるとき、式は正になるという演算子。
SELECT *
FROM users
WHERE age = 22 OR age = 25
//ユーザーの年齢が22歳もしくは25歳のデータが返ってくる
上記はIN演算子を使い以下とまったく同じ表し方ができる
SELECT *
FROM users
WHERE age IN(22, 25)