InternetExplorer10 クラッシュ
障害対策メモ
発症機:Windows7(32ビット, 64ビット)
症例:iexplore.exe
Windows7機のIEをバージョンアップ後、起動直後にクラッシュする現象。
検証:mmc.exe
コントロールパネル->管理ツール->イベントツール
イベントログ見てもあまりよくわからない。
チェックする項目。
・グラボのスペック、最新のドライバが適応されているか。(GPUアクセラレータ由来のため)
対策:GPUレンタリング無効
コントロールパネル->インターネットオプション->インターネットのプロパティ
を起動し詳細設定から、アクセラレータによるグラフィック下記を変更
GPUレンタリングではなく、ソフトウェアレンタリングを使用する オン
その他
自動クラッシュ回復機能を有効にする オフ
上記設定を変更することで起動時のクラッシュを回避。
原因:GPU
GPU支援を使用していることによる不具合の可能性あり。
古いPCやドライバが古いもの、相性などもある可能性あり。
その他
ダウングレードは、コントロールパネル->Windowsの機能の有効化または無効化で消した後、
インストールされた更新プログラムを表示から、
Internet Explorer 10 ja-JP Language Pack
Windows Internet Explorer 10
の順に削除
アップグレードは基本パッケージをMSDNから拾ってくる。