今回の目標
開発環境を構築して簡単なプログラムを実行してみよう!
目次
1. Processingをダウンロード
2. 開発環境を理解しよう
3. 実行してプログラミングを体験しよう
4. 最後に
1. Processingをダウンロード
※2020/10/24 現在
ステップ1
以下のURLよりダウンロード。
ProcessingのダウンロードはこちらのURLから
ステップ2
サイトにいくことができたら、下図の「Download Processing」よりダウンロード。
ステップ3
ご自身のOSに合わせてダウンロードしてください。
Windows,MacOS,Linuxがあります。
Windowsのbitの確認は「スタート→設定→システム→バージョン情報→システムの種類」で確認してください。
ステップ4
zipファイルができた方は解凍作業に入ります。
エクスプローラー(Windows)やFinder(MacOS)のダウンロード欄より先程のzipファイルを右クリック等して任意の場所に展開します。
展開できたらフォルダの中に入り「prosessing.exe」を確認できたらダウンロード完了です。
2. 開発環境を理解しよう
確認しよう
上記で確認した「processing.exe」をダブルクリックして実行してください。
↓このような画面が出てきたら成功です。
▶:実行ボタン
■:実行停止ボタン
白い欄:プログラムコード欄
下の黒いコンソール欄:実行結果欄
コードを打って実行ボタンを押すだけです。
3. 実行してプログラミングを体験しよう
サンプルコードをコピペして実行しよう
void setup() {
size(500, 500);
}
void draw() {
strokeWeight(10);
stroke(0);
line(mouseX, mouseY, pmouseX, pmouseY);
}
上記のコードを下記のようにコピペして▶実行しましょう。
すると、新しいウィンドウが出てくると思います。
ウィンドウが出てくれば成功です。
マウスをウィンドウ内に入れてみてください。
すると、このように黒線を描くことができます。
このプログラムは黒い線を描くコードだったというわけです。
実行して終わりではない
プログラミングしてみてどう思いましたか?
つまらないと思いましたか?
もっといろいろなプログラムを実行してみたいと思いましたか?
いずれにせよ、上記のコードを実行して「なるほど」と思うだけでは成長しません。
・stroke(0)をstroke(100)にしたらどうなる?
・線じゃなくて点線とかできないの?
・黒い線じゃなくて赤い線にはできない?
このように疑問を抱き、実際に進んで改変することが成長の近道です。
スポーツや勉強でもそうですよね。
4. 最後に
私がC言語の次に知った言語が、このProcessingでした。
Processingを使うと描写できるので、やってて楽しいですよね。
この記事でもしかしたら偉そうなことを書いていたかもしてませんが、まだまだ初心者です。
今回は復習も兼ねて開発環境の構築から実行までをやりました。
次回からは「こんなの作りたい!」というのを決めてからプログラミングしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。