はじめに
AWS 認定クラウドプラクティショナー(CLF)について、これまでの振り返りを兼ねて受験してみました。
クラウドプラクティショナー認定については、Qiita記事が多く投稿されていますので、少し視点を変えて、クラウドプラクティショナー認定に特化した内容は何だったのか感じた内容をお伝えできればと思います。
変則的とはなりますが、クラウドプラクティショナーに関わるAWS関連サービスのイメージを掴んでいただければ幸いです。
本記事の主な対象者
- クラウドプラクティショナーの受験を検討している方
- 取得に向けて有効な学習方法などの情報収集したい方
筆者のAWS認定履歴
AWS認定 | 取得日 |
---|---|
ソリューションアーキテクト - アソシエイト | 2018-05-13 |
デベロッパー - アソシエイト | 2018-06-03 |
SysOpsアドミニストレーター - アソシエイト | 2018-06-10 |
ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル | 2018-07-29 |
DevOpsエンジニア - プロフェッショナル | 2018-08-26 |
ビッグデータ専門知識 | 2019-08-25 |
セキュリティ専門知識 | 2019-12-08 |
機械学習専門知識 | 2020-02-23 |
高度なネットワーキング専門知識 | 2020-06-20 |
データベース専門知識 | 2020-07-04 |
Alexaスキルビルダー専門知識 | 2020-07-24 |
クラウドプラクティショナー | 2020-07-27 |
今回のスコア(2020-07-27受験)
総合スコア: 949/1000 (ボーダー700)
AWS 認定クラウドプラクティショナー(CLF)について
ここからが本題となります。
まずは、以下の公式ページから試験概要の把握を行いました。
実際に認定試験を受けてみて感じたこと
その他の認定区分とシナジー効果があったのは、「セキュリティ専門知識」「SysOpsアドミニストレーター」かなと感じました。これは、これは試験ガイドにも記載があります通り、「セキュリティ」と「請求と料金」 が、クラウドプラクティショナーの試験内容となっているためです。
テクニカルな部分以外の問題も散見されました。例えば、サポートプラン(ベーシック、開発者、ビジネス、エンタープライズ)については、それぞれ何ができて何ができないのかを整理しておくことが必要かなと思います。あとは、不意打ち的なところですと、APNパートナーなど、AWSで定義される人物ロールがいくつかの設問に登場してきました。
おわりに
足掛け2年ほど。AWS認定12区分を取り終えることができました。
振り返ると、認定の取得自体は一種の筋トレで、基礎体力を獲得するようなものでした。AWSのサービスは日々アップグレードしていますので、引き続き継続した学習を続けたいと思います。
今後受験を検討される方の一助になれば幸いです。