はじめに
ここでは、10年以上の長期サポートが求められるような環境におけるWPFアプリケーション開発の、はじめの一歩をまとめる。
名前
アプリケーションの名前を後から変更するのは結構大変なので、最初にプロジェクトを起こす段階で慎重に考える。
アイコン
Windowsエクスプローラで自分のexeを見たときに、詳細表示から特大アイコン表示まで、きれいに表示させたいもの。
特に愛着のある自分のアプリケーションならなおさら。
おすすめのツールを紹介する。
アイコン ウィザード
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/amuse/se430751.html
MVVMライブラリ
世の中には、多数の優良ライブラリが存在するが、長期保証や開発メンバが十分にそろわない環境では、VisualStudioのアップデートや.NETのバージョンアップなどにおいて、このライブラリの存在が足かせになる場合がある。
また、プロジェクトごとに異なる手法を用いると、少数サポートの中で限界を迎える。
極力、必要な部分を自作するのがよい。
MVVM light toolkit
https://github.com/lbugnion/mvvmlight
prism
https://github.com/PrismLibrary/Prism
Livet
https://github.com/runceel/Livet
.NET Community Toolkit(★個人的にとても気になる)
https://github.com/CommunityToolkit/dotnet
Nuget設定
ツール>オプション>NuGetパッケージマネージャ>全般>パッケージの管理を、「Packages.config」から「PackageReference」