【マインクラフト（統合版）】Websocketサーバーを使って「はかいの矢」を作ってみました

Last updated at 2024-10-15Posted at 2024-07-22

はじめに

以下のように矢を放った場所が爆発します。

socket-manager環境のビヘイビアパック／リソースパックなどのアドオンパックを適用しておけば、以下の方法でユニークアイテムとして「はかいの矢」が手に入ります。

以下のショップで購入できます。

以下はワールドオーナーやシステム組み込み用としてコマンドで取得する方法です。

あとはsocket-managerでWebsocketサーバーを起動後、マインクラフトからの接続が完了すれば「はかいの矢」を含めた各種コンテンツが使えるようになります。

socket-managerの導入方法やアドオンパックの所在については以下のページでご紹介していますのでご興味のある方はご覧ください。

アドオンパックの適用方法については以下のページでご紹介しています。

以下のようにスロットを置き換える事で「いなずまの矢」との使い分けができます。

サイトの容量制限の都合上ファイルを４つに分けて掲載しています。

最初に「いなずまの矢」を左のスロット、「はかいの矢」を右のスロットに入れています。

この状態で矢を射ると「いなずまの矢」が放たれます。

次に「いなずまの矢」を「はかいの矢」の右のスロットへ移動します。

この状態で矢を射ると「はかいの矢」が放たれます。

スロット番号は以下のように左から順番に割り振られています。
アイテム使用時は若い数字の方が優先して使用されます。

スロット番号についてはインベントリの詳細も含めて以下のページで詳しく説明されています。

「いなずまの矢」については以下のページでご紹介しています。

今回も「いなずまの弓」を作った時と同様にItemUsedのサブスクライブイベントを使用しています。
サブスクライブイベントの処理内容については以下の記事をご覧ください。

実装内容は「いなずまの矢」とほとんど同じです。
「いなずまの矢」の場合は最後にsummonコマンドで雷を呼び出していましたが、今回はエンドクリスタルを呼び出しているところが異なります。

実装内容の詳細は他のコンテンツも含めて以下のページでご紹介していますのでご興味のある方はご覧ください。

先に作っていた「いなずまの弓」とコンボするとこんなイメージ。

あまり使い過ぎるとワールド地形が悲惨な事になるので注意しましょう。