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AWS SAA 勉強メモ

Last updated at Posted at 2022-02-20

背景

SAA 受験に向けて問題を解いていたが、レアケースな問題や、よく理解できていない問題が結構ある。
ので、記憶に定着することを目指して、少しずつメモを貯めることとした。

メモ

Amazon Redshift にデータを転送する要件があるため、Amazon Kinesis Data Firehose を選択する

Kinesis Data Firehose と Kinesis Data Stremas の違いがよく分かってなかったので、クラスメソッド様の記事 を拝読。

それぞれの特徴は、

  • Kinesis Data Streams
    • レイテンシが速い (1s 以下)
    • データをリアルタイムで加工・表示するのに適している
  • Kinesis Data Firehose
    • ゼロ管理 (Lambda 等のコードが必要ない)
    • S3, Redshift 等にデータを貯めて、分析するのに適している

Kinesis Data Firehose については、こちらの記事 も参考になった。

Amazon Redshift のデータの処理については、費用対効果を高めるため、AWS Lambda を使う

どうやってクエリを投げるのかな?と思ったが、Data API 経由でクエリを実行できるようだ

Amazon DynamoDBにはテーブルで読み込みおよび書き込みを処理するための読み込み/書き込みキャパシティーモードが 2つある

[オンデマンドモードと、プロビジョニングモードの2つがあるようだ] (https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/amazondynamodb/latest/developerguide/HowItWorks.ReadWriteCapacityMode.html)。

料金については、クラスメソッド様の記事 がめっちゃ分かりやすい。

Auto Scalingの終了ポリシーは、追加で起動したインスタンスの終了順序を決める

Default の終了ポリシーは、

  • インスタンスが最も多い AZ を選択する
  • 最古の launch configuration を使用するインスタンスを選択する
  • 上記インスタンスが単一の場合、そのインスタンスを終了する
  • 複数の場合、次の請求時間が最も近いインスタンスを選択し、ランダムにインスタンスを選んで終了する

という感じのようだ(by クラスメソッド様の記事)。

Elastic BeanstalkのユースケースとしてはWEBアプリケーションやワーカー環境などの構築によく用いられる

Web アプリケーションは分かるが、ワーカー環境って何だかよく分からない。
クラスメソッド様の記事 を読んだ感じでは、

  • 処理依頼(ジョブ)を受け付けて、待ち行列(キュー)に追加する
  • ジョブの完了に関係なく、制御が依頼元に戻る

という非同期処理を行う環境を指すようだ。

マイクロサービス化されたコンポーネント間の処理を連携するにはSQSを利用したポーリング処理が最適

SQS ではメッセージをキューに追加して、ポーリング処理できるのが強みのようで、マイクロサービスに適しているようだ。
(クラスメソッド様の記事)

AWS は各サービスに対するアクションの権限、各アクションが実行する内容に基づいて、5 つのアクセスレベル (List、Read、Write、Permissions management、または Tagging) のいずれかに分類する

AWS のガイド に、詳しく書かれていた。

IAM Access Analyzer はアクセス権限の最小化構成をモニタリングするための機能

クラスメソッド様の記事 で詳しく解説されている。

別のAWSアカウントに自分が所有するS3バケットへのアクセス利用を許可したい場合、バケットポリシー及びユーザーポリシーの両方の許可設定が必要

クロスアカウントでアクセスできるようだ

何らかのIAMグループに所属しているIAMユーザーに対し、パスワードを変更する機能を制限する

  • ユーザーが自分のパスワードを変更できないように IAM パスワードポリシーの設定を変更する
  • ユーザーが自分のパスワードを変更できる IAM ポリシーをユーザーグループにアタッチする

上記で実現できる。[AWS 公式の解説]
(https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/IAM/latest/UserGuide/id_credentials_passwords_enable-user-change.html)

ElastiCache における Redis と Memcached の違い

項目 Redis Memcached
負荷分散 ノードの追加/削除
or
レプリカノードの登録、クラスターモード
ノードの追加/削除
単一ノードの性能 シングルスレッド
(CPU のコア数を上げてもそれほど上がらない)
マルチスレッド
(CPU のコア数を上げるほど上がる)
データ型 豊富なデータを扱える string のみ
バックアップ クラスター毎にスナップショットを取れる AWS でサポートされてない

クラスメソッド様の記事 を参考にした。

メッセージが256KBを超えなければSQSに保存するのが最も基本的な方法

By AWS 公式

また、256KBを超えるような場合は、拡張クライアントライブラリを使用してS3にメッセージを保存できるようだ。

クラスタープレイスメントグループを設定できるインスタンスは、バーストパフォーマンスインスタンス・ Mac1 インスタンス以外の現世代のインスタンス

By AWS 公式

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