osモジュールの概要
OSに依存した機能を利用できる。
主にファイルやディレクトリ操作に用いられる。
使いそうなメソッドだけ備忘録にする。
os.system()でunixコマンドを使う
わざわざ端末を使う必要がなくなる。
cdを使ったディレクトリ移動はできなかった。
os.system("ls")
結果
folder1
a.txt
b.txt
.
.
.
os.get("pwd")とos.getcwd()の結果は同じだった。
なので、unixコマンドで賄える処理はわざわざメソッドを覚えなくてよさそう。
os.path()でファイルの存在確認やパスの取得をする
パス名の取得や分割、結合などの操作ができる。
os.path.join()は引数に与えた2つ以上のパスを結合して返す。str型。
path = os.getcwd()
print(path)
print(os.path.join(path, "abc.txt"))
結果
/home/user/デスクトップ
/home/user/デスクトップ/abc.txt
その他
- os.mkdir()でパスを引数に与えてディレクトリの作成
- os.rename()でファイル名の変更
- os.remove()でファイル削除
参考サイト