web業界が全くの未経験である僕にとって、
プログラミングやweb技術など様々な専門知識が問われるこの業界。
知れば知るほど刺激があり、退屈する暇がありません。
今回はweb技術の基礎を学んだ【まとめ】が何かの役に立てば幸いです
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プロになるためのweb技術入門
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リクエスト
「クライアント」と「サーバ」を「客」と「店員」に例えると、
クライアント（客）からサーバ（店員）への要求のことを リクエスト という。
例えるなら、
客（クライアント）から店員（サーバ）に
「21番のタバコください」
と言うことが要求（リクエスト）となる。
レスポンス
リクエストとは反対に「サーバ」から「クライアント」に対しての応答が レスポンス 。
リクエストと同じ例えで説明すると、
店員（サーバ）から客（クライアント）へ
「はい！２１番のタバコです！」
と返すのが応答（レスポンス）。
プロトコル
インターネットには多くのコンピュータが接続されていて、
webクライアントとwebサーバが通信を行うにはどのように通信したら便利になるかが課題だった。
そこで考え出されたのが通信の取り決め。
これを通信するならこのルールで。
あれを通信するならこのルールでやろう！
これらの通信の取り決めのことを 「通信プロトコル」 という。
ポート番号
世にあるwebアプリケーションは情報を受け取るために「待機状態」にあり、
それぞれにあった「待ち受けポート」で情報が来るのを待っている。
ただ、この待ち受けポートを誰もが利用してしまうことはできないのそれぞれのアプリケーションにあった番号を指定して待機させることにした。
この番号のことを ポート番号 という。
ステートフル
state(ステート)は「状態」を意味していて、
臨機応変にレスポンスが変わるのはその都度ユーザーのリクエストに対して「状態の保存」を行なっているから。
ステートフルは後述するステートレスとは違い、「状態」を保存して変化している。
ステートレス
ステートフルがユーザーのリクエストに臨機応変に対応するのと違い、
ステートレスは１つのリクエストに対して同じ回答しかできない。
すでに用意されている結果をレスポンスとして返すことはできるが、それ以外のことはする事ができない特徴がある。
state(状態)を保存できないので、ステートレスと呼ばれる。
クッキー
Cookie(クッキー） はHTTPの仕様を拡張してwebアプリケーションとwebブラウザの間で情報のやり取りをできるようにしたもの。
HTTPcookieやCookieと呼び、通信プロトコルの一種。
Cookieに入れる情報は自由に決められるが１つのドメイン（webサーバ）に保存できるCookie数に制限があったりセキュリティ面で弱い部分がある。
Cookieそのものに情報を格納するのはセキュリティ上よろしくないので、セッション（session）IDだけを格納するすることでセキュリティ対策を行うことができる。