3章確率統計の3章の部分を載せます。
もう、40年も前かな。教科書がこの40年どれだけ変わったかみればまた面白いのでは
ないでしょうか。古今、確率。統計(特に統計)が、がっつりと授業に組み込まれて(情報技術の進歩により)
昔と内容自体は変わっていないのですがたいていの高校の授業ではほとんどこの教科書の第3章以降は省略していたと思います。(じゃなんで教科書にいれるんだ。1章の確率部分だけかなするのは)
大阪の自称進学校では第一章だけしかしなかったです。
それよりもこの統計の部分教師が教えられたか大変疑問です。
確率は1学期中間で1章だけして適当に終わり1学期期末からは確率を・統計をやらず受験演習をするのですが解説できない・解けないので30分生徒に小テストして残り20分で答えを書くときスタイルで授業を進めていくというトンでもないスタイルでした。
Mという同級生は「そんなで実力つけへん」と抗議すると
涼しい顔で「勉強は自分でするもんや」とかのたまうぐらいの教師でしたから。
ちなみに前任者は有能といわれて(まあ、某有名俳優は自書でその教師をデスッていますしたが)他校の
新設高校に飛ばされてやってきたのがこの教科主任の40ぐらいの教師。
まあ、教育困難高校長い間いたのはわかりますがその間とっても数学の勉強をしておらず
白痴状態でやってきて教科書も理解できない状態のありさま。
しかも、「確率のあとの分野テストでたらどうするの?」という生徒の質問は「そんなん、捨てたらいい」
と。まあ、トンでもない教師でした。ベテラン講師(定評のある)はすべて教育困難高校にとばして
教育困難校から教師を招くというそれはそれは素晴らしい配置換えでした。
そして適当に終わらしたので教科書は新品のまま残っていました(当たり前だ。2か月しか使わなかったから)
この教科書はかなり重厚な内容になっています。一部現在の教科書と比較してみようと思います。
なんか大学の教科書のようです。ちなみに今の教科書はカラー印刷でとても丁寧。
問題も易しいような・・あとで比較してみようと思います