##結論
・[AWS公式のE-ラーニング][link-1]を受講する(10時間)
[link-1]:https://www.aws.training/Details/eLearning?id=66479
・[Udemyの問題集][link-2]をひたすら繰り返す(18時間)
[link-2]:https://www.udemy.com/course/aws-4260/
#はじめに
こんにちは
本記事はAWSについて何も知らなかった人がAWS認定クラウドプラクティショナーに合格するまでを記録した記事です
##前提
・文系卒
・新卒Sier1年目
・一応インフラ系の部署に配属されている
・オンプレなのでクラウドは言葉を知っている程度
##受験のきっかけ
AWSエンジニアって給料高いやん!!とりあえず資格とったろ!
##どう勉強したか
◆[AWS公式のE-ラーニング][link-1]:AWS Cloud Practitioner Essentials
・メリット :無料、映像が分かりやすく面白い、イメージを掴みやすい
・デメリット:長い、試験対策としては網羅性が低い
結構ユーモラスな講座です。
一つ一つ動画で説明してくれるので各サービスのイメージを掴むのにはバッチリ
資格を受けなくてもこれだけは見てほしい
ただ全部見るのに10時間くらいかかるので、メモやノートを取りながら視聴するのがオススメ
◆[Udemyの問題集][link-2]:【Udemy】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)
・メリット :安い(3600円、セールだともっと安い)、網羅性が高い、
解説が充実、本番の試験とそっくり
・デメリット:全部終わらないと見直しが出来ない
後半は難しすぎるので解く必要なし
問題は本番さながらで解説も充実しているので文句なしの問題集
迷ったらこれを買っとけと言えるレベル
ただ実際に試験対策で使えるのは65問×4回分だけなのでちょっと損した気分になる
コツ
・公式リファレンスを確認する
リファレンスを読むのが面倒ならサービスを紹介するページを眺めるだけでもOK
[こういうページとか][link]
[link]:https://aws.amazon.com/jp/ec2/?ec2-whats-new.sort-by=item.additionalFields.postDateTime&ec2-whats-new.sort-order=desc
・概念図を書いて整理する
サービス同士の関連性とかは図に書かないとなかなか理解できないので
ちょっとつまったらすぐに書いて整理してみるのがオススメ
##受験の感想
割りと焦った
問題演習を中心にやっていたので基礎的な項目の暗記が疎かだった
言うなれば「問題ごと覚えてる」状態
ただまあそれでも問題集が優秀だったので高得点にはなったのかなと…
ハンズオンとかやってればまた違ったのかなーと思いました
##まとめ
・試験合格を優先したいならとにかく問題演習
・知識、技術を高めたいならハンズオン
この資格は
・AWSとは何か
・どんなサービスがあるのか
・何が出来て何が出来ないのか
をとりあえず把握するのに最適だと言えます。
Oracleと違って教材は豊富で、Oracleと違って試験料も15000円ほどなので
とりあえずチャレンジしてみることをオススメします!