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はじめに
今回はVisual Studio 2017でopenFrameworksの導入方法について解説していきます。
そろそろopenFrameworksに手を出してみようかな
と思っている方や、
Visual StudioでプログラミングしてるけどopenFrameworksの入れ方がわからない
という方に向けて書いてます。
これを見れば誰でもopenFrameworksが導入できる!はず
ダウンロード
⇒こちらからvisual studio (2017)
をダウンロードします。
visual studio (2017)
を選択します。
of_v〇〇_vs2017_release.zip
がダウンロードされます。
この解説では、 of_v0.10.1_vs2017_release.zip
を使います。
ダウンロード後
ダウンロードしたof_v〇〇_vs2017_release.zip
を すべて展開(解凍)
します。
今回、展開場所は Cドライブ直下(Windows (C:))
に置きます。
展開はそこそこ時間がかかります。
展開が終わったら次へ。
拡張機能を導入する
Visual Studio 2017
を開きます。
画面上部のバーにあるツール(T)
から拡張機能と更新プログラム(U)
を選択します。
拡張機能と更新プログラム
のウィンドウが出てきます。
1.左側にあるオンライン
を選択。
2.右上にある検索欄
でopenFrameworks
と検索する。
3.openFrameworks
が出てくるので、ダウンロード
を選択。
ダウンロードが完了したら、一旦Visual Studio 2017
を閉じます。
そうすると、VSIXインストーラーが出るので変更
を選択します。
変更
が完了したら閉じる
を押します。
これで必要なもののインストールは全て完了です。
プロジェクトを作成する
Visual Studio 2017
を開きます。
左上のメニューからファイル
⇒新規作成
⇒プロジェクト
を選択します。
左側にあるインストール済み
⇒Visual C++
⇒openFrameworks
を選択。
右下のOK
を押します。
そうすると、パスの設定画面が出てきます。
...
からフォルダパスを選択します。
フォルダパスにはof_v〇〇_vs2017_release
を選択します。
OK
を押しましょう。
さっきまで赤く塗られていた部分が緑になりました。
赤いままの場合は指定したフォルダパスが誤っています。
OK
を押しましょう。
追加するAddon
を選べます。
特に指定しない場合はそのままOK
を押しましょう。
これでプロジェクトファイルが生成されます。
次に、ソリューションエクスプローラー
から
ソリューション
を右クリックしてソリューションの再ターゲット
を選択します。
OK
を押しましょう。
無事にソリューションの再ターゲットが完了しました。
ソリューションエクスプローラー
からmain.cpp
を選択します。
ビルドしましょう。(ビルドは[Ctrl]+[F5])
実行できました!