初めに
この記事では、C言語を例として
"プログラミングはとても楽しいもの!"
ということを主張していきます。
まずは私のプログラミング歴を紹介します。
年 | 言語 | 学習目的 |
---|---|---|
2017 | C言語 | 学校の実習 |
2018 | C++ | 興味本位 |
2017年に大学生になり、そこで初めて
**"C言語"**を学び始めました!
その後、C言語の楽しさを知り、
**C++**へのめり込んでいきました。
では、レッツゴー!
新しい言語を学ぶ時、本選びが1番大事
私がいいたいのはこれです。
本は、先生です。
先生って、
この先生の授業は楽しくてわかりやすいけど、
あっちの先生は授業がつまらなくてわかりにくいよね。
のように人それぞれ好みがあります。
私の場合は、頭が悪いので
文章を読んでもなかなか理解が出来ません。
本を読むのが苦手な人がいきなり文章だらけの入門書を読んでも
やる気が起きにくいと思います。
それが挫折につながってきます。
ですが、本を読まないと知識は増えません。
じゃあ、どうすれば良いのか
簡単です。
絵が沢山書いてある本を読めばよいのです。
かいけつゾロリが好きな子供が多いのも、
絵があるのでどんな場面なのかわかりやすいし、
絵があると楽しく読めるんですよ!
つまり、絵が沢山ある入門書を読むことで"楽しくわかりやすく"学ぶことが出来ます。
C言語を挫折する前にこれを読もう
Cの絵本
私の**大好きな"絵本シリーズ"**です。
私は分厚い入門書が嫌いです。
出てくるのは知らない用語ばかりで全くわからない!
イメージ図がないとどんなものなのか全く分からない!
変数は箱である。という例えが嫌いな人もいると思いますが、
私は好きです。なぜなら変数というわけがわからないものを
イメージ出来るようになると変数という概念の理解をとても助けてくれるからです。
イメージ戦法によって私はC言語の
変数を理解し、
関数を理解し、
構造体を理解し、
ポインタを理解したのです。
理解できれば後は楽勝です。
他言語にも対応できます。
理解できずに挫折していく……それを助けてくれるのが"絵本"なんです。
C言語の良いところ
ちなみに私は、
初心者に初めてのプログラミング言語としてC言語をオススメすることに賛成です。
こんな私でもC言語の基礎を理解できましたし……。
C言語の文法はとても簡潔なので、理解も比較的簡単だと思います。
それに標準ライブラリも少ないので
覚えることが少ないです。
どうしてもわからない場合は**"絵本"を読んで処理手順をイメージ出来るようになりましょう。**
余談ですが、**C++**なんて覚えることが多すぎて半端ないです……。
また、"C言語"は簡単に"バッファオーバーフロー"を起こせるので、
プログラミング言語の危険な部分を学ぶことが出来ますし、
最近のプログラミング言語が、いかに安全な設計をされているのか理解することもできます。
私は何回起こしたかわからないくらいにバッファオーバーフローを起こしました。
そのおかげで今は安全設計を意識してコードを書くようになりました。
このプログラミングの世界で楽しいことを見つけよう
プログラミング言語を楽しく勉強するためには
もちろん**"やってみたいこと"**が必要です。
やりたいことがない人よりも、やりたいことがある人のほうが
成長が速くなります。
私はプログラミング言語でゲームが作りたい!
と思いました。
C言語を学ぶと、ゲームを作れるようにもなれるんです!
そこで私は以下のサイトで学び始めたおかげで
楽しくプログラミングを学ぶことが出来ました。
新・C言語 ~ゲームプログラミングの館~
このサイトではC言語を使ってどうやってゲームが作れるのか
丁寧かつわかりやすく記載されています。
私は**"このサイト"と"Cの絵本"**を並行して学習した結果、
プログラミング言語を理解でき、楽しみながら知識を身に着けていきました。
勉強して1年以上経ち、今ではこのようなソフトを作ることが出来るようになりました!
最後に
最初に学ぶプログラミング言語はなんだっていいんです。
学びたいプログラミング言語の参考書を買う際は
1. 自分に理解できる内容であるか。
2. 持続して学習したくなるような要素は入っているか。
このポイントを意識して本を買ってみてはいかがでしょうか。