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【Java基本編】条件文(if文・switch文)、繰り返し処理(while文・for文・continue)

Last updated at Posted at 2024-04-15

こんばんは!
この1週間でJavaの条件文と繰り返し処理を学んだので簡単にまとめてみたいと思います!

if文

基本形は以下のようになっており、ifのあとの()に条件式などを入れ、それがtrueであれば出力、そうでなければelse ifの条件式をみてtrueであれば出力、そうでなければelse以下を出力するというようになっています。else ifは条件がある限り増やせます。

if(条件1){
    System.out.println(条件1がtrueのときの出力内容);
}else if(条件2){
    System.out.println(条件1がfalseかつ条件2がtrueのときの出力内容);
}else{
    System.out.println(条件12のどちらもfalseのときの出力内容);
}

例えば、テストの点数で評価を分けたいときはこのようになります。
この場合の出力内容は『優』です。

int score = 81;
if(score >= 90){
    System.out.println("秀");
}else if(score >= 80){
    System.out.println("優");
}else if(score >= 70){
    System.out.println("良");
}else{
    System.out.println("可");
}

switch文

switch文では条件の値がcaseの値と一致するとき処理が実行されます。
caseのほかに、どれにも一致しなかったときの処理はdefaultで指定することができます(if文でいうelseのようなもの)。

caseやdefaultの処理のあとにbreak;を付けますが、break;を書かないと次の処理まで実行してしまい、意図せぬ処理が起きる可能性があるため必ず処理の後ろにbreak;をつけましょう!
また、caseの後ろは:(コロン)、処理とbreakの後ろは;(セミコロン)となっているので使い分けに注意!

switch文の基本形
switch(条件の値){
    case 値1:
        System.out.println("処理1");
        break;
    case 値2:
        System.out.println("処理2");
        break;
    default:
        System.out.println("どれにも一致しなかったときの処理");
        break;
}

実際におみくじを引いた時の処理をswitch文で書いてみます。

switch文の使用例
int n = 2
switch(n){
    case 1:
        System.out.println("大吉です");
        break;
    case 2:
        System.out.println("中吉です");
        break;
    default:
        System.out.println("小吉です");
        break;
}

この場合、case 2のときにnの値と一致するので、『中吉です』と出力されます。

while文

while文では繰り返しの処理をしたいときに用います。
以下の例は最初にiの初期値を決め、i <= 5(iが5以下)のときに繰り返し処理を行うようにしています。i++で出力が行われた後、値の更新をしています。

i++(i = i+1)の記述をなくしてしまうとiの値が常に初期値となり無限ループになるので、処理の後ろに値を更新の記述を忘れないようにしましょう。

while文の例
int i = 1
while(i <= 5){
    System.out.println(i"回目の出力");
    i++;
}

この場合の出力内容は

1回目の出力
2回目の出力
3回目の出力
4回目の出力
5回目の出力

となります。

for文

繰り返し処理ができるwhile文をコンパクトにまとめたものがfor文です。
for文では初めに初期値、条件、値の更新を指定し、その後出力内容などを記述します。

以下の例では先ほどのwhile文と同じ内容を実行できるような記述にしており、forの中の()で初期値を1とし、iが5以下であればi++で値を更新して繰り返すようにしています。
出力内容は先ほどのwhile文と同じです。

forの()の中にある条件は;(セミコロン)で区切ります!カンマではないので注意!

for文の例
for(int i =1; i <= 5; i++){
    System.out.println(i"回目の出力");
}

continue

continueは繰り返し処理の中でif文をつくり、指定した周をcontinueでスキップする処理を行うことができます。以下は先ほどのfor文にcontinueを入れたものです。
以下の例では1から10まで繰り返し処理を行い、4の倍数になるときのみスキップするようにしています。

continue入りのfor文
for(int i =1; i <= 10; i++){
    if(i%4 == 0){
        continue;
    }
    System.out.println(i);
}

出力結果は、

1
2
3
5
6
7
9
10

となり、4の倍数のみスキップされていることがわかります。

最後に

明日はjavaを用いたインターンがあるそうなので、急いでjavaの基本的な部分のみまとめてみました!

余談ですがprintlnの読み方は何だろうと思って調べてみるとプリントラインと読むことが分かりました!なので現在打ち込むときは心の中でプリントライン、プリントライン、、と唱えるようにコードを書いています!初心者あるあるですかね?

今日もお疲れ様でした!

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