#はじめに
先日、いっちょ前に勉強会に参加してきて、できる気なっているギノキンです。
「人間はインプットしても、1週間後は何も覚えていない。」という記事を何かで見たことがあるので、
一生懸命メモしたノートを見返して、足りない脳みそで勉強会の内容を自分なりにまとめてみることにしました。
今回、技術的負債についての勉強会に参加して来たので**「技術的負債」**について
また例え話ではRailsを書くと言うていで記事を書かせていただいており、2記事構成で書いております。
- 技術的負債とは ←(本記事)
- 技術的負債との付き合い方
では、早速↓↓
#技術的負債とは
まず技術的負債とは、ウィキペディアだと
「行き当たりばったりなソフトウェアアーキテクチャと、余裕のないソフトウェア開発が引き起こす結果のことを指す。比喩表現のこと。」
と説明がなされています。
経験の乏しい僕にはこの説明ではわかりませんでした。なので簡単にまとめてみました。
###「技術的負債」を簡単にいうと、、、「(イメージは)技術的な借金のこと」
負債とは借金のことですが、システム開発においても借金があると言うことです。
身近な話だと、みなさんがいつも使用しているスマホでもアプリのアップデートが必要だと思います。
しかし、「面倒だ!」と後回しにするようなこと。それを**「技術的負債」**と言います。
後回しにしていると、そのアプリの古い使用で使用することになり、不具合を起こしたり、スマホに負担をかけてしまったりします。
また一度にアップデートしようとすると、時間が異常にかかったりなどです。(フリーズしたのかな??ってくらいの時もありました)
このようなのものを「技術的な借金」=>**「技術的負債」**と言っています。
また、借金は利子を払い続けます。
それと同じように、「技術的負債」を抱えると、その利子というものを払い続けなければならなくなる。という比喩もしています。
例えば、、、
コードを書いた時に、コードを無駄に長く書いたり、実際は不要なメソッドが増えて行ったりして行くことも。**「技術的負債」になります。
この不要なメソッドがあると「(開発の都度)そのメソッドと対応するコードを探したり」,「不要なんじゃないか?」と考えたりという。「不要な時間(労力)」**をツケとして払い続けないといけません。
これが**「技術的負債」**です。
#終わりに
知識が少なく経験が浅いと、分からない用語が毎日のように出て来ます。
ですが、その分からない用語をそのままにしていると、、、
理解が遅くなったり他のエンジニアとのコミュニケーションがうまく取れなくなったり
自分自身の「成長」
や「時間」
を無駄にしていきます。
なので、これを読んでくれた方には是非ともこの「知識的な負債(分からないもの)」
をそのままにせずに、理解してから次に進んで言って欲しいです。
また間違ったような表現などありましたら、ご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。